前世から追い掛けてきた変態さん??だとしても愛は本物です!!

魔術の名門家の令嬢として生まれ育ったマルツィアは、成人の慣例に従い使い魔との契約に臨んだものの失敗。魔術都市ハルーンを追い出されてしまう。


追放と聞けば、不幸で可哀想な女性をつい連想してしまいがちですが、主人公のマルツィアはとても前向き。故郷を旅立つことになってしまっても、行先で困ったことがあっても「まぁ、良いか」の一言で立ち直る心の強い少女です。


そんなマルツィアの前に現れた謎の美形。
ここではじまるのはロマンス……!!なのですが、話を聞く限り、どうにもこうにも理解しがたい台詞を並べる青年の正体は神!


大丈夫かな、この人?と、読者も思わずツッコみたくなるところで、なんとこの美形さん、マルツィアとは前世からの繋がりがあって転生を繰り返す度に追い掛けてきたとか……。


ほーん、なるほど。要するに変態さんね!


と、まあこんなかんじでたのしいラブコメがはじまります!!


ちょっと何を言っているのかわからない??それなら番外編まで読むと良いですよ!!

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