光を憎み、光を頼る
- ★★★ Excellent!!!
光を憎み、呪う心の闇。傍観者の立場でなく、その心の持ち主側から、ていねいに描いていて引き込まれました。
光源がキーとなっていて、切れかかった照明から、語り手の半生を振り返るという展開もシブかったです。
最後のオチに納得しました。
光を憎み、呪う心の闇。傍観者の立場でなく、その心の持ち主側から、ていねいに描いていて引き込まれました。
光源がキーとなっていて、切れかかった照明から、語り手の半生を振り返るという展開もシブかったです。
最後のオチに納得しました。