概要
生きてる人の絵を描くのは......これが初めてだな
誰もが超能力をもつこの世界にとって僕は、有害な人間だった。
小さいころに恐ろしい能力が発現したせいで壊れかけの家に隔離された『僕』は、一匹の猫と死体と絵を描いて日々を過ごしていた。
そして十数年がたったある日、彼のもとに1人の少女がやってきた―。
彼の人生を、大きく変えることになる少女が。
小さいころに恐ろしい能力が発現したせいで壊れかけの家に隔離された『僕』は、一匹の猫と死体と絵を描いて日々を過ごしていた。
そして十数年がたったある日、彼のもとに1人の少女がやってきた―。
彼の人生を、大きく変えることになる少女が。