第3話しろい鳥

かごめかごめ!   何処かから聞こえてくる暗い声


子どもは、網目から外をみる  光を放つ白い鳥が呼ぶ


その子は鳥についてゆく  そして子は光につつまれる


まぶしくて 目を開けていられない  気を失った


建物の影から 男が   彼は 東京のお屋敷のご主人様の依頼で


相続人の捜索をして見つけたところで いつ回収しようかと見張っていた


目の前で 異様な出来事に遭遇した そして理解できず


ご主人に報告のため 慌てて立ち去った。


そしておかしなカゴメ歌を聞いた村人が 彼らは村はずれの1軒の飲み屋で


常連客の3人が 馬鹿話の最中に


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かごめ @genj

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