第7話 月の輝く夜に

   空を見上げて佇む あなたの横顔を見つめる


   言葉にできない切なさが溢れ出す


   時が止まったような静寂に 優しい風が二人を包む


   流れる雲が踊るよ 雨が降り出した


   ああこのまま夜空に溶けてしまいたいな


   どんな言葉もいらない 変わらない日々の中に


   温もりが満ちてる




   時が止まったような静寂に 月の光が二人を包む


   流れる雲が踊るよ 星が囁いた


   ああこのまま夜空に溶けてしまいたいな


   どんな言葉もいらない 何気ない日々の中に


   優しさが満ちてる




   あなたの隣で見る空は こんなにも特別で


   私を透明にしてく 月の輝く夜に 


   ああこのまま夜空に溶けてしまいたいな


   どんな言葉もいらない 


   変わらない日々の中に温もりが満ちてる

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る