概要
結論。いじめをする時、いじめられっ子は人間だと思われていない。
いじめはなぜ起こるのだろう?
いじめっ子がクズだったからなんて結論はいくらでも出せる。
でも、そういう話だと幾ら経っても「その立場になるまで」止められないのでは? という懸念がある。
頭を下げることになる前に、打てる対策は打つべきだと思ったので考える。
いじめっ子がクズだったからなんて結論はいくらでも出せる。
でも、そういう話だと幾ら経っても「その立場になるまで」止められないのでは? という懸念がある。
頭を下げることになる前に、打てる対策は打つべきだと思ったので考える。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!カクことヨムことを愛する人たちに、ぜひ、読んでもらいたい
本作は、いじめについてのお話ですが、私たちが生きている中で出会ってしまう、様々な出来事についてお話ししています。
私たちは言葉を使って生きていきます。でも……言葉を使うってどういうことなのでしょうか。そこに立ち返らせてもらえるお話です。
あるものと別のものを区別するからこそ、何かを別のものに喩えられるからこそ、言葉は成立するし、私たちは気持ちを伝え合うための動画になる。
でも、その言葉の性質は「あれはいじめて良いもの/悪いもの」、「人間のように見える動物/人間」といった区別をする道具にもなる。
私たちは言葉という道具を使って生きているが、簡単にこの言葉に支配されてしまう。
哲学者ジョ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!『害虫は駆除しましょう』
村八分という言葉がある。
わたしは都会に暮らしているが、甚大な災害が起こっても、ご近所の助け合いには一切入れてもらえない。
長年、自己愛性人格障碍者に付きまとわれているのだが、その自己愛性人格障碍者がターゲットであるわたしの居住地域一帯に、
「ターゲットとは付き合わないほうがいいよ。注意喚起します」
そう触れ回ったからだ。
悪評を吹聴してターゲットを忌み嫌わせて孤立させる。
これは自己愛の最も特徴的な行動パターンで、わたしも見事にやられている。
精神科医も自己愛にはお手上げだ。「逃げて下さい!」としか云わない。
それほどまでに凶悪な自己愛性人格障碍者について、どれほ…続きを読む