砂の世界へ素敵な女神が降臨しました

ある日のこと砂漠で仕事中?であった箱入り女神は、いきなり人になってしまいます。
人になってしまえば、これはもう大変です。

なにせ場所は砂漠です。慣れた現地の人でもかなりの装備や準備が必要でしょう。
それなのに、女神は「え? お空が飛べなくなっちゃった!」それくらい困った状態になりますが、偶然出会った青年と旅をすることになります。

とりあえず助かった……かに思えますが、ふたりがそれぞれの目的と探し物を追い求めて旅をするうちに、物語はどんどんと思いもよらぬ展開になってゆきます。
はたして結末は? 砂の舞う世界に現れたオアシスのような作品です。

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