概要
このお題は、わたしにとっての運命です
わたしは色覚異常です。
しかし、それゆえに多くのことを学びました。
いつかそのことをどこかで語りたいと思っていました。
そんな時にこのお題です。
語ります! ただ、熱がこもっているため、主張が強く、不快に感じる方がいらっしゃるかもしれません。先に誤っておきます。
しかし、それゆえに多くのことを学びました。
いつかそのことをどこかで語りたいと思っていました。
そんな時にこのお題です。
語ります! ただ、熱がこもっているため、主張が強く、不快に感じる方がいらっしゃるかもしれません。先に誤っておきます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!障害、異常、という言葉の限界
木の幹が緑色に、葉が茶色に見える。
見た目には違いが見えずとも、確かに別の世界を生きているかのよう。
色覚異常を持つ作者様が、例を交えてその実態と意見を分かりやすく伝えるエッセイ。
・
兼ねてより思ってはいたのだが、この作品を読んでより深く思った。
もう「普通」や「一般」という言葉を引き合いに、それ以外を区別するやり方には限界があるのだ。
病名における「障害」は英語で「Disorder」――すなわちOrder(秩序)がDis(欠いた)の状態ということなのだが、
元より秩序が思ったよりも括れていなかったということなのだろう。
作者様も伝えているように、自他を問わず…続きを読む