スケッチブックに描かれた想い

部活動強制加入の末に生まれた美術部の幽霊部員たち。
次第に来なくなるのは必然だった。
そんな美術室に来るのは、彼と私だけ。

隣で寝るだけの彼を思い出しながら描くヒロインにキュンとしながらも、やってきた彼の行動に鷲掴みされました。
是非、この可愛らしい青春を読んでもらいたいです。