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あの日の言葉

あの日の言葉

宝月 蓮

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★37
14人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 有木珠乃
    211件の
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    ★★★ Excellent!!!

    差し出した救いの手の持ち主は

    グーテンポーフ伯爵家の三男ヴェルナーは、庶子という理由だけで虐げられていた。
    それは継母と異母兄たちだけではない。
    社交界の貴族たちからもだった。

    懸命に頑張っても馬鹿にされる。必死になっても見下される。
    報われない日々を送るヴェルナーだったが、たった一人の少女との出会いで一変する。

    彼女の名はフィリーネ。ヴァレンシュタイン筆頭公爵令嬢だった。

    フィリーネの品のある立ち振る舞い。他者を圧倒する物言い。
    ヴェルナーも負けてはいませんが、フィリーネのイケメンっぷりも必見です!

    そして何より、タイトル回収がとても素敵なので、是非、読んでみてください。
    これもまた、因果応報です。

    • 2024年12月8日 08:07