概要
【完結✨】美女職員「今から冒険者の適性試験受けませんか?」
28歳で職をなくした俺、戸波海成(となみかいせい)は転職先を探すため平日の昼にハローワークへと向かった。そこで働いている美女職員はなぜか俺に目をつけたらしく冒険者の適性試験を受けないかと提案してくるが、そもそも俺普通の仕事探しに来たんだけど……。てか冒険者って何!? 夢はあるけども! その試験とやらに受かって、冒険者に就くことができたのはいいが、不幸なことにハズレ職業となってしまった。しかしそんな俺にも最上位職へ転職するチャンスが……?
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ファンタジーの入口がそんな所に!!
最新話(7話)まで読ませて頂きました。物語の導入部分にあたるところだと思いますが、今後の展開が非常に気になりました。
ハローワークに行くところからこの物語は始まるのですが、一体主人公には何があったのかと、主人公の現状に至るまでの経緯から既に気になってきます。主人公が無職の状態でも、落ち込んでいる様子は無いことから、前職は望んで辞めたのだろうなとは推測できますが、同時に強メンタルなのだろうと分かります。
この強メンタルがあるからこそ、その後のとんでも展開へ追従できるのだと納得できます。主人公の思考やこうした描写から、人間性が分かりとても読みやすいなと感じました。
この物語の魅力は、話の展…続きを読む - ★★★ Excellent!!!こういうハローワークあったら通いたい
現実でも日々職を求めて多くが通うであろう場所、そこに冒険者という選択肢があったらあなたならどうします?
ファンタジーの世界で自分が剣を振るい、魔法を使い、各地を旅する。一度は皆自分がその世界に行ってみたいとなっていたかもしれない。
それが実際なれるチャンスが目の前に転がっているのだとしたら、思い切って飛び込んでみよう。
そう思わせてしまう魅力とロマンが冒険者にはあると思ってます。
主人公の職業の武闘家がそもそも何故ハズレ職業なのか?最上位職のマジックブレイカーとは一体何か?
気になった方はこのハローワークへ入り読者という職業に転職してご覧になってみてはいかがでしょうか?