概要
石版は謳う。伝説の真実を。
遠い、遠い昔。23人の英雄が居た。1人の勇者と、22人の騎士。彼らはある土地に住まう人々を救い、人知れず世界も救い、そこに国を造り上げた。時は流れ未来。誰もが、彼らを記録でしか知らなかった。誰もが、彼らを記憶していなかった。伝聞は消え、伝承は薄れ、伝説はねじれ、伝記は誇張されていった。子孫ですら、先祖がどんな人間であったかを忘れていった。
そして、世界のどこか、誰からも忘れられた洞窟の奥で。真実を書き残した一枚の石版が、人知れず朝露に濡れていた。
※この作品はKAC企画に参加しています
※企画の「800字ぴったり」で、他作品と同一世界観に存在する石版がこれであるという設定です
https://kakuyomu.jp/info/entry/8thanniv_KAC20245
そして、世界のどこか、誰からも忘れられた洞窟の奥で。真実を書き残した一枚の石版が、人知れず朝露に濡れていた。
※この作品はKAC企画に参加しています
※企画の「800字ぴったり」で、他作品と同一世界観に存在する石版がこれであるという設定です
https://kakuyomu.jp/info/entry/8thanniv_KAC20245
ええんですか? ギフトの見返りなんて作品くらいしかありませんよ?
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?