このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(19文字)
タイトルは『肩書は初級冒険者だけどとにかくめちゃくちゃ実力者』の方が日本語として自然だったかもしれない。そんな話。
主人公視点で話は進むものの内心描写や解説は最低限そのため、主人公が何を考えているのか、どういう経歴の持ち主なのかそのあたりのことはあまり語られないまま話が進んでいく…が故に、断片的に提供されていく情報から「この主人公は一体何者なんだ?」というのが気になってついついもう1話、もう1話と読んでしまう
主人公が淡々としてる分、その周囲の描写登場人物の言葉、とてもリズムよく描かれていました。100話を超えるような作品は読み飽きてしまうことも多かったですが、そのリズムのおかげで最後までスイスイと読み続けることができました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(160文字)
多くを語らず読者に媚びずただただ冒険者たる分を弁えて歴史に消えて行く主人公素晴らしい作品ありがとう
一匹狼のような主人公オンとオフがはっきりしているようで、悪にたいして容赦なく戦うりには、押しには弱い主人公の「守りたい」という強い気持ちはどこから気いるのか最後までわからなかった最後に死んで姿が消えたのは、故郷に帰れたからなのか主人公祐介がなぜこの世界にきたのか、死んだその後が知りたい
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(87文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(82文字)
なんと言うか、レビュー書きづらい物語で、なかなか無い物語です。この男の人生はこの男の物で、他人がどうこう言える物ではないって思わせられる稀有なお話でした。私は好きです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(49文字)
不明なことも多かったけど面白かった……
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(96文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(112文字)
197話まで読みました淡々と叙事的に綴られていく独特な文章。誰も請けない依頼を「守らなければ」という信念に基づいて体が壊れるまで受ける仕事中毒な主人公。敵であれば女子供でも容赦なく殺す苛烈さ(信念?)を持つが決して感情的ではない。口数は少なく人付き合いはド下手なのに妙にモテる。ちょっとゴルゴ13を連想したりもする。これは面白い。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(92文字)
愛読作品、更新楽しみなもの一作品です。硬派、ハードボイルド、仁義と少しのユーモア。そんな単語を連想する作品です。とても面白いです。てか大好きです。これからも更新楽しみです!
書き方としてはそっけなくというか独特の文で書かれていきますが、主人公と文との相性が良くストレスなく読めています。作者の作品は他があるのかどうなのかわかりませんが、この作品が自分は初めてです。かなり進めていくとこの書き方はクセではなくわざとなのかなと思わせるところがあります。淡々と進んでいく中で時折ハッとさせられるところがあります。 120話越したところでレビュー書いてますが、まだまだ謎がありそうで先が楽しみです。