俺にとっては、致命傷。

 学級委員長は、絆創膏を持っている。絆創膏だけではなく、色々とクラスの生徒を助けるグッズを常備していることから、誰もがその恩恵に預かることに。
 主人公は密かに委員長に想いを寄せいている。
 そんな主人公の癖は、ささくれを見ると剝いてしまう事。
 それを見た委員長が主人公に絆創膏をわたして来て——。

 主人公の不器用な態度と初々しさに、ささくれが読者も致命傷になるかも。
 
 是非、御一読下さい。

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