作品とキャラクター、作者の関係性

まず、あらすじを読んでみてください。
すでに濃い! 濃い!
何がってキャラクターたちです。
名前もさることながら、設定に至るまで……強烈ですが、そのまま1話を読んでみてください。
ん? と思われたかもしれませんが、そのまま次話へ。

こちらの作品、コメディ色が強いですが、油断しているとご肝を抜かれます。
創作活動している人なら、尚更。
なるほどなるほど、と思う場面が多々ありました。

作品とキャラクター、そして作者の関係を、コメディタッチで書かれた本作品。
私もキャラクターたちとこんな風に触れあいたい!
こんな風に作品を作りたい!

そんな風に思える作品でした。
創作に悩んだら、この作品を読んでみてはいかがでしょうか。
発想を変えられるかもしれませんよ。

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