作品を越えた「連縁」

一話完結オムニバスや短編集など、一つの作品の中で裏や一つの事件が繋がっていたというパターンは見た事がある。特にドラマではそう言った作りが多い。
しかし
作品をまたがって実は…という、まるで時空を超えたような繋がりを想定したのはなかなか無い。

個人的にですが、飽き性な私には到底真似ができない所業である。

一つの小説を見るという小規模なことではなく、一人の作者を見るというような一つ大きな視点で見ると、更に面白くなっていくのがポイント。

是非、多作にも目を通して貰いたい。

その他のおすすめレビュー

白銀比(シルヴァ・レイシオン)さんの他のおすすめレビュー209