哀しく寂しく、心に染み込んでくる

7月7日、星空を見上げた主人公の中に突然、「バッファローになって突き進み、地球に迫る隕石を砕く」という使命が流れ込んでくる。
思い出される彼女との記憶、刻々と変わっていく体、迫る隕石。
ハズレを生きた主人公は人間の皮を脱ぎ去り、バッファローとなって天を駆ける。

KAC2024の第一回お題「書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』」と自由挑戦お題「全てを破壊しながら突き進むバッファローの群れ」両方を使った作品です。
お題の使い方がすごい! あのお題からこのような作品が生まれるとは!
発想も心理描写もストーリーも巧みで、心を揺り動かされました。