やっぱり愛がありました

そりの合わなかったお母様への鎮魂歌とありましたが、そのお母様に対する愛があふれる小説でした。
第2次世界大戦前後の日本が、ありありと浮かび、小説全体を通して、息苦しいくらい。
時代を切り取るのが、本当に上手だなぁと唸りました。
私は、作者が描く、たくましい人たちがいつも大好きになります。
これからも、応援しています。

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