第二章 二仙山紫虚観 (一)への応援コメント
公孫勝、法術使いですし好きです。
作者からの返信
公孫勝が残っていれば、対方臘戦であんなにたくさんの
好漢たちが死なずにすんだのではないか、そう思うと
残念な話です。
もっとも二仙山にいてくれたから
拙作も書こうと思えたのですが。
第一部 第一章 薊州顕星観(一)への応援コメント
水滸伝がテーマの小説良いですね!
アウトローが主人公だったり、人肉饅頭とかエグい話があったり、中々ウケが悪いのが寂しいです。
私も花和尚魯智真を主人公にした小説作りたいです。
作者からの返信
こんにちは。
企画へのご参加ありがとうございます。
魯智深もいいキャラクターですよね。
人気も1,2を争うそうで(当社調べ)
拙作では最近入寂いたしましたが。合掌。
理不尽が多くて「ざまあ」が少数なのが難点ですが
面白いので若い人にもぜひ読んでもらいたいです。
(北方大水滸伝だけでなく)
第一部 第一章 薊州顕星観(一)への応援コメント
水滸伝はマイナーではない!!!!!…と言いたいけど知名度が低いのは事実なのが辛い…。
個人的にはこの話が中国の話の中では一番好きなんですよね…。
108星とか子供の頃見て死ぬほど興奮した記憶…。久しぶりに読み返そうかな
作者からの返信
こんにちは。
お読みいただきありがとうございます。
三国志と比べると圧倒的に知名度が劣りますよね。
そして間違いなくバッドエンドですから、いまいち
スッキリしないのかも。
スッキリする話に変えていきたいです。
編集済
第一章 薊州顕星観(二)への応援コメント
"玉砂利の上を音もなく走り寄ってきた若者"
この文法。技量の高さを見過ごされがちで読みづらくなる危うさのある素晴らしいものです。
"大男は気勢をそがれ両手を下ろした"
わかりやすさと没入感がよいバランスです。私の好みによる修正入る余地ないほど、機能的です。
"その足下に矢をつがえたままの弓が落ちている"
好きです
拳を交わすシーンは技量が高く、文字とルビの使い方が非常に私好みです。機能的なだけでなく、意図するものがしっかりと伝わる、見習いたいものです。どう技量が高いのか、複雑になりがちな間合いや読み合いの要素を全面に出さず、止め絵のようなカットシーンで迫力を伝えているところです。
しかし周囲の様子を見るに、読者層の誘い込みに工夫が必要なようです。私は全く疲労を感じていないので、訴求する読者へ的確に刺していくことが、楽しい読書体験の提供という観点から重要でしょう
ところで、批評会は批評に関するフィードバックと、作者の意図するものを知るためにも行なっています。よろしければ、前回の分も含めて、批評を受けて思い浮かぶ考え、あなた様の意図、大事にしていること、見せたいことを、おっしゃってください
作者からの返信
前回に引き続き、微に入り細に入りの批評、字面のまま有難いです。
私の考えや意図などを述べると、どうしても言い訳がましくなってしまい、お恥ずかしいかぎりですが、前回のご指摘から答えさせていただきます。
①"おまけに何だか変な目の色してるけどよ"の部分
ここは確かに説明口調になってますね。後に出てくる「片方が碧眼」という特徴が、ヒロイン?の生い立ちなどに関わる非常に重要な伏線なので、つい目立たせたくなってしまったのです。
②"切った張ったの荒事あらごとの中で生きてきたに違いない"
ここについては、無い方がすっきりするとのご指摘ですが、ここは意図的に「きったはったの荒事」という古めかしい言葉を入れたかったのです。私の水滸伝のルーツが吉川英治版なので、古い感じを出したいという意図があちこちに出てきます(だからウケが悪いのでしょうが)
③"あんたたちがあたしを攫うとか"の、助詞抜きという見地は新鮮でした。どうしてもニッチな内容、古い話なので読んでくれる方が誤解のないよう冒険ができません。(失礼ながら読者を信用していないのかもしれません。)
④訴求する読者へ的確に刺していくこと
他の方のすさまじくPVの付いている作品や、書籍化映像化された作品を読んでも、なんだかプロットだけ書いてあって、とにかく早く早く次へ次へ、というような作品が非常に多いと感じます。
そんな中、この話は書いていてターゲットとすべき層(カクヨムでいえばかなり高年齢層?)が非常に狭いので、新規読者が増えないのも仕方ないのかもしれませんが、それでもできるだけわかりやすく、は心がけていこうと思っています。(私自身の好きな隆慶一郎、山田風太郎、池波正太郎などはカクヨム層ではとっくに「古くさい」のでしょうから)
今回いただいた御批評もそうですが、主様が韻律ということを非常に重視されているのが伝わります。
「声に出しての心地よさ」ということと解釈させていただきますが、台詞を読んでみる、ということも今後意識していこうと思います。
また、案の定自分語りが長くなってしまったうえ、最後はボヤキになってしまい申し訳ありません。
主様の小説も読ませていただいていますが、あらためて浅学非才ながら気のついたことなど、そこはかとなく書き付けさせていただこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
第一部 第一章 薊州顕星観(一)への応援コメント
"一人の若者が山間の街道を足取り軽く登っていた。
年の頃なら二十代前半、長い髪を黒の布でくるんで頭頂でまとめ、灰色の袍うわぎに同色の褲子ずぼんと黒の帯という、地味だがこざっぱりした服装に、行嚢こうのうを負い、黒いの半長靴はんちょうかで足拵えをしている"
機能的であるだけでなく、その若者に関して余すことなく想像できる巧みな一文です
" 身の丈五尺三寸〜気の置けぬ小粋な色男、なのである"
私の癖に刺さっております。人となりがこれだけで見た目の特徴だけでわかる。描写されたその他特徴を、これから体の動きのあるシーンでこまめに挟まってくるなら、本当の意味で好きになります。楽しみです。他の参加者と比べて一段階批評のレベルを上げて参ります
"妙なことを気にしつつ"
これは完全に個人的な好みなのですが、この部分はない方が没入感高いです。
"「おおと、そうはいか〜してやるか。ふひひっ」"
難易度が高く、必要性に応じて入れるか入れないか決まる繊細な選択肢なのですが、台詞の間に心を表す動きがあると好きです。
""お宝って何よ""
男たちを横目で睨む
"がはは、教えてやろう"
〜を持った男が歯を剥く
"見りゃあガキだし"
〜の男は少女の体を見つめた
"おまけに何だか変な目の色してるけどよ"
いちゃもんですが、他の台詞が口語的でかなり没入感高いところ、急に説明台詞が出てくるので苦い笑みが出てきてしまいました。読者のためとはいえ、同じ苦労を知るもの、頷くところがありました。もし他の台詞と調子と合わせるなら、事前に動きを加えると整うでしょう。
〜の男は眉間皺寄せて少女の目をみつめる。
""変な目ん玉してるけどよ""など
"聞いて"
ない方が好み。しかし心の内を動きで表すところがとてつもなく好きです。必ずと言っていいほど徹底されてると私が喜びます
"少女がこちらを向いた。
! 少女の顔を見た若者は一瞬動きを止めた"
個人的に、""その目を見た若者は動きを止める""もしくは"少女がこちらを向く。!その目を見た若者は動きを止めた""
など、韻律にも注意を払うと没入感が増し、読み抜く快感がアップするでしょう
"若者が気を取られたのと同時に、少女は素早くその場にかがみ込んだ"
この対比いいですね。好きです
"薄汚れた白い袍うわぎの上に猪か熊らしき丈夫そうな胴衣を着込んでいる"
ここも没入感が心地よいです
"ごつごつとした胼胝たこだらけ"
好きです
"切った張ったの荒事あらごとの中で生きてきたに違いない"
文の韻律のために挿入したなら仕方がないと思いますが、これを好んで読む人はこの一文ない方が心地よいでしょう
"あんたたちがあたしを攫うとか"
このような緊迫したシーンや、丁寧さが求められない場面では、台詞が助詞抜きだと口語感アップで私好みです。""あんたちちあたしを攫うとか""またはあんたたちがあたし攫うとか""
"大男が獅子吼ししくし。両腕を持ち上げて顔の前で交差させた"
大好きです。これが効果的な頻度で台詞の間に挟まると私好みです
"そんな若さで平気で人〜お前に人が殺せるのか?"
演出的な台詞にも関わらず、没入感が高いです。韻律が整っているからでしょう
作者からの返信
こんにちは。
お読みいただいたうえに、このような精密な読み込みをいただき
大感謝です!
がさつな人間で、おっしゃるような細かな描写まで神経が行き届かず
多々神経に障る部分があるかと思いますが、お時間があればまた
ぜひご指摘いただけると有難いです。
第一章 薊州顕星観(三)への応援コメント
三話まで読ませていただきました。
この先どうなっていくのか楽しみですね。
魔物や妖といった設定も気になります。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
説明が多すぎだとか、話の進みが遅いというご指摘を
受けたりしていますが、気長に読んでいただけると
有難いです。
編集済
第一章 薊州顕星観(二)への応援コメント
企画にご参加頂きありがとうございます。
正直、三国志など中華系の作品にはあまり目を通したことがなく、読む前は少し抵抗がありました。ですがそんな私でもかなり読みやすく、少しイメージしにくいような中国武術の戦闘も場面説明や盛り上げがきっちりしているので楽しめました。
作者様の実力の証だと思います。
応援しています。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
仕事柄、中学生と接することが多いのですが、
三国志はおろか、西遊記すら読んだことがある生徒は
クラスにひとりかふたりいれば良い方で、ましてや
水滸伝など全滅です。
できるだけわかりやすく書こうと心がけていますが、それでも
下の方のように合わない人には合わない話です。
重々承知ですので、疲れた、飽きたというあたりまででも
読んでいただけると有難いです。
第一部 第一章 薊州顕星観(一)への応援コメント
企画にご参加頂きありがとうございます!!
しっかりと文章から設定と世界観が作り込まれていて、素敵ですね。中国史ものとして違和感なく読めます。
またこのエピソードで主人公の特徴と設定の開示、そして出会いまで話が進んでいてテンポが良いです。続きを読みたいと思わせてくれる一話目でした。
この少女の性格を会話を通して描いたことで、この作品にしかない魅力を一つに構築できましたし、良く構成を練られていると感じます。
応援しています。
作者からの返信
厚かましくも企画に参加させていただきました。
一話目はともかく、その後のテンポが悪いと度々
ご指摘を受けています。
もしひきつづきお読みになって、ここはテンポが悪いなと
お感じになりましたらぜひご指摘ください。
(正直内容がニッチなものなので、どうしても説明的になってしまいます)
編集済
第二章 二仙山紫虚観(五)への応援コメント
批評企画から失礼します。ここまで読ませていただきました。悪かったところの前にまずは良かった点から語らせてもらいます。
この作品に込められている知識の面には感服いたしました。恥ずかしながらここで紹介されている水滸伝についてほとんど知らず……。読んでいると宋の時代や空気感に触れられる作品として非常に貴重であると思います。
ここから悪いところを語っていくのですが……。すごく言いたいのが、この作品はシナリオとしてどんな面白いことを提供してくるのか、どんな楽しみが待ってるのかが分かりません!
青年と少女道士が旅をして魔を退治して……それで? という感じ。冒険して敵を倒すシナリオなら世の中にごまんとありますし、敵を倒す『だけ』というのならシナリオとして特徴が薄いです。しかしここまで読んでも「これからこの話ではこういうような面白いことをしまーす!」っていうのが全然見えてこないんですよ。
というか、序盤に説明が嵩みすぎてるのが本当に良くないと思いました! 大事な大事な連載序盤を、今すぐには使わない設定の説明で埋めるのは、読んでいて非常に疲れます! 背景事情の説明がまだ頭の中に浸透してないうちに、次の別の説明が始まるので、いちいち止まりながら説明を呑み込む必要があるし、それに読んでも読んでも話が全然動かなくてテンポが悪く、さらには物語の向かう先やこの作品特有のシナリオのコンセプトを伝えることに失敗しています。
少なくとも自分はここまでで、読み進めて良かったと思えるような面白いことが待ってると感じることは出来ませんでした。説明の描写が多い割にそこの説明は無かったので。
以上の理由から、読み疲れた状態で期待感の無いままこれ以上読み進めるのは辛いため、ここで読み止めさせていただきます。
なんというか、酷いことを言ってしまいますけども、本当にこの説明の配分で読者が満足すると思っていたのでしょうか? そう思って一切疑わなかったのでしょうか。まさかとは思いますけど、高度な知識を見せつければ読者は面白がってくれるはずだと思ってませんよね?
二仙山でしたっけ? そこでの主人公の過去とかの説明のタイミングに、シナリオが止まってるのが本当に良くない! 物語を動かしながらだったらまだ良かったんですよ。前に進んでる感じが生まれるから。しかしこの作品はもう、読んでて徒労感がすごかったです。一体何を見せつけられているんだろうという感覚が拭えません。
それに追加で言っちゃいますと、説明自体もあんまり上手くないのも気になりました。だって書きたいこと全部書いてるんですから。短くコンパクトにまとめられていません。
例えばこの話の中でも、
「はい、暗い顔、苦しいところを見せたら、うざったい、邪魔だ、と捨てられる。だから弱みを見せるな、辛い顔を見せるな、そう考えてるんだと思います」
「そうか。だから強がって、小生意気な態度を取ったりするんですね。でも子供らしい笑顔を何回か見ましたけど」
とありますように、説明の内容を全部書いちゃってるのも読みにくさを増やしていますし、何より文章としてダサいです。全部書かなくても読者に同じ内容が伝わるような説明の文章にして欲しいと思いました。
それはこの部分だけじゃないですからね。説明の部分全般でこの書きすぎの現象が起きています。
例えばですが、
「はい、彼女にとって弱みや辛い顔は、前の時のように捨てられる原因になる、そう考えてるんだと思います」
「そうか。あの態度は強がりだったんですね。それでも時々、子供らしい笑顔は隠しきれてませんでしたが」
のように読者側の補完に頼るようにすれば、いくらか文章を省略して読みやすくした上で、貴方様がやられた全部書くのスタイルと同等の情報量にできるはずです。
今一度序盤を見直して、作品としての指針を素早く示すようにし、説明の箇所も短く修正すれば良いかと思います。
以上になります。企画に参加いただきありがとうございました!
作者からの返信
こんにちは。お忙しい中わざわざお読みいただいたうえ、
真剣なコメントをいただきありがとうございます。
序盤のテンポの遅さは他の方からも指摘を受けたところであり、
大変参考になりました。
また、スノッブな雰囲気を出さないように心がけたつもりでしたが、
それでも説明臭さが鼻についたようで、今後とも注意していこうと
思います。
このように熱意を持ってコメントいただいたことを
深く感謝申し上げます。
第二部 第一章 篭山炭鉱(八)への応援コメント
息をのむような緊迫の戦闘シーン! 読み応えがありました。
こんな風に書けるようになりたいです(●´ω`●)
作者からの返信
こんにちは
ご評価いただきありがとうございます。
想像上の魔物で、絵で見ても妙ちくりんな
相手で苦労していますが、引き続きのご愛顧を
賜れれば幸いです。
よろしくお願いします。
第二章 二仙山紫虚観(八)への応援コメント
続きを読みにうかがいました。燕青の内も外もイケメンっぷりが毎話たまりませんね~。
イヌ科の動物大好き人間としては、「カァァァン!」と鳴く讙平がとてもツボです。普通の動物じゃないのは分かってるんだ、ごめん噛まないで讙平。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
天狗(てんこう)は第二部の方でちゃんと活躍
の場面がありますので、よろしければ引き続きの
ご愛顧をよろしくお願いします。
第三章 文昌千住院(五)への応援コメント
コミカル→しっとり
良いシーンですね。
キャラクターの感情の動きがよく分かります。
作者からの返信
こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
こちらがおっさんなだけに、
女性の心理描写は難しいですね。
このあと少しずつ大人になっていって
もらいたいのですが、さてw
第三部 第一章 廬州合肥県城(二)への応援コメント
李師師の件でも敵が多そう……(^^;)
作者からの返信
まあ色男ゆえの悩みでしょうね。
私のようなモブには一生関係のない悩みでしょうが
世の中は金と女がカタキなり どうかカタキに巡り会いたい
第三部 第一章 廬州合肥県城(二)への応援コメント
戴宗さんがいると移動が捗りますよね(*´-`)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
縮地法の設定もやりすぎの感がありますが、
そもそも戴宗の神行法も、いいだけチートですよね。
とはいえ、中国は広いですから、このあと大変な距離を
行ったり来たりしますのでお付き合いください。
第一章 薊州顕星観(五)への応援コメント
「ニッチなラノベ」企画からやってまいりました。
面白い! めちゃめちゃ好みの小説です。中華の古典風ファンタジーらしい言葉遣いながら、軽妙な味付けがしっかり効いていて楽しく拝読しました。
小粋なイケメン燕青と活発ツンデレ少女の四娘、いいコンビですね。食えないお師匠様も好きです。この先も楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
正直刺さる人には刺さるけれど、一般ウケはしない
まさにニッチな小説ですが、がんばって続けて
書いていきますので、よろしければご愛顧のほどを。
これも何かのご縁です。
佐斗さまの小説もよませていただきます。
第一部終章 東亰開封府 高俅邸への応援コメント
出たな高俅! 冗談抜きに蹴鞠の技だけで出世した逆恨みの権化。
自分が梁山泊にした事は都合良く忘れて恨みばかりを募らせるという救いがたい男、燕青との再会は成るのでしょうか。
いや、宋はそれどころではないはずなのですが……。
作者からの返信
大昔、水滸伝をテレビでやってまして、
主演の林沖を中村敦夫、扈三嬢を土田早苗が
演じてました。
高俅は時代劇でよく見た悪役専門の役者さんでしたが
子供心に憎ったらしい演技が抜群でしたね。
なんとか「ざまあ」にしたいところですがw
実現するならば、第四部くらいになりますか。
第二部 終章 巨星群、墜つ(前)への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
李逵を残すのは、飢えた虎や熊を街に放つに等しいのはわかるのですが――。
末期の宋江さん、人の心ないよねって。
面白かったです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
現代人の我々としては、どうしてあそこまで
何もしてくれなかった徽宗に義理立てするのか、
本当に理解に苦しみますね。
同じことは岳飛とかにもいえますけど。
(後)の方の人々も、どうしてそこまで。
水滸伝がいまいち人気が出ないのは、
やはりバッドエンドとしか思えないから
でしょうね。
(だから「水滸後伝」か書かれたのでしょうか)
第一章 薊州顕星観(五)への応援コメント
企画より参りました。
まず良いところから。
固有名詞が多く、世界観が中国なので日本人に馴染みがないものばかりではありますが、小説として見たときには非常に読みやすいと感じました。
それはおそらく、色々な説明やふりがなを振る努力が、三国志等を読んだことのない僕にもわかるようになっているのだと感じます。
これは天先生の小説能力の高さあってこそだと思います。
では気になる点を二つ。
一つ目は物語が少し冗長かなぁと思いました。
第1章で物語が大きく動くこともなく、バディ二人が出会い、師匠と会って終わり。というのが少し今後を読んでいこうと思わせるには弱いなと感じます。
今回の企画に参加されてる方の半分近い方が同様の問題を抱えているように思うのですが、世界観を大切にするあまり読者の興味を持続させる方向を疎かにしているような気がしました(かくいう僕も気をつけていますがまだまだ未熟で研究中です)
二つ目にカッコの使い方が気になりました。
作中から抜粋します↓
良いと思った使い方
套路(修行で行う型)
一斤(約600㌘)
これはぱっと見でわからない用語を端的に説明できているため、固有名詞が出てきても物語が苦にならない工夫の一つと思います。良いと思います。
個人的に改善できると思った使い方
①
少女が握りこぶしで小乙の背中を叩いたのである。
「失礼ね! これでももう十三歳なんだから、子供じゃないわよ!」
(絶対十三には見えないって)小乙は心の中でぼやいた。
↑このようなカッコの使い方が非常に多く、地の文と混ざるのは、僕は多用を避けている表現となります。理由は文が軽く見えてしまうというか、地の文との境界が甘くなってしまうように思うからです。
②
小乙は
(こいつら絶対この場だけ取り繕えばいいと思ってやがるな)
と見たが、捕まえて役人を呼ぶのも面倒だし。そもそも役人を呼ぶと、こっちも脛に傷がないわけじゃなし。
ここも
②
小乙は、こいつら絶対この場だけ取り繕えばいいと思ってやがるな、と見た。
だが捕まえて役人を呼ぶのは面倒だ。そもそも役人を呼ぶと、こっちも脛に傷がないわけじゃなし。
とすると読みやすいのかなぁ、と思いました。
しかしこれは好みの問題なので参考程度に聞いてもらえると嬉しいです。
三つ目にやはり問題となってくるのは固有名詞の多さですね。
ただこちらはより万人に見せるなら、と言ったアドバイスになります。
例えば、「」以外の地の文が読みやすければもっと読む人は増えそうです。
これを映像化、したと仮定したときに地の文で書かれている用語の多くは口で説明せずに絵で表現されます。そう考えると、必要か、不必要か。の剪定はしやすいかなと思います。
とはいえ目指すところが映像化、ではなく書籍化、であるならばより詰めていった方がニッチな層には刺さりそうではあります。
とても難しい塩梅だと思いますし、ご自身も理解されてるとは思いますが一応……。
とはいえ読みにくい、と他の感想でおっしゃっていた方のような感覚はありません。
読みづらいのは確かですが、読みにくいことはなかったです。
単純によくわからない言葉が出てきて、処理するのにストレスを抱える方にはこの小説は向かないかもしれません。
ただやはり小説家に最も必要な能力二つのうちの文章力はもうあると思いますので、あとは料理の仕方次第と思います。
だいぶ遅くなりました事申し訳ない。
参考程度にお聞きくださると、幸いです。
作者からの返信
こんにちは。
お読みいただきありがとうございます。
急かしてしまったようで大変申し訳ありません。
テンポの話、(心中描写)の話、いずれも
非常に参考になりました。
これほど緻密に読みこんでいだたいたことを
改めて感謝申しあげます。
この年始の期間に、少しでも先に書き進めようと
思いますが、併せて導入部分も見直してみようと
思います。
企画に参加させていただいてありがとうございました。
第二章 二仙山紫虚観(四)への応援コメント
明けましておめでとうございますm(_ _"m)
第七章 青州観山寺(七)への応援コメント
「守破離」これは本当にその通りですね。武術に限らずスポーツでも勉学でも、教えられた通りにできるだけではいつまでも師を越えられず、広い世界には通用しないでしょう。本当に昔の中国って……(以下略)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
うろ覚えで書いてますが、守破離は中国武術だけではなく
日本でもいろいろな「〇〇道」で使われることがあるようです。
「離」れて一派を成す、のは尋常ではなく難しいことですね。
第二章 二仙山紫虚観 (一)への応援コメント
企画からきました。僕も三国志や水滸伝、西遊記、時代作品は好きなので応援します。頑張ってください(o*。_。)oペコッ
作者からの返信
おいでいただきありがとうございます。
お好みに合えば幸いです。
私も読ませていただきますので
よろしくお願いします。
第七章 青州観山寺(四)への応援コメント
黄河と長江が一つに……それは大惨事(笑
知識ばかりが成長する耳年増の四娘ちゃんかわいい。
作者からの返信
はい、まぁ、これほど没我の境地を
味わったならばおそらく・・・・・・
あっちもこっちも大洪水になりますねw
(下世話な隠喩失礼)
第七章 青州観山寺(一)への応援コメント
いかにも豪傑の和尚さんでもどうにもならない怪異、こういった理由でしたか。
ここは四娘ちゃんが一肌脱がねばなりますまい。早く! さあ早く!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
結局「一肌」脱ぐのは四娘ではありませんがw
このあとオゲレツ展開が続きますが、
どうかお見捨ての無きようお願いします。
第六章 飲馬川山塞(五)への応援コメント
岳飛きた! 同じ時代……というか、もしかして年齢も近いのでしょうか。
まさに尽忠報国の士でしたが、やはりというべき行く末になってしまうお方ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ネット知識ですが、岳飛の生年は1103年で、
この話は1123年に設定していますので、
ちょうど20歳になります。
燕青も二十代前半と、近く設定しています。
リアルに検証するとひょっとしたら30代なのかも
しれませんが、そもそも実在の人物かどうかすら
怪しいので、まあ生温かく見てやってくださいw
第六章 飲馬川山塞(一)への応援コメント
「交合すらせずに相手を満足させ癒やし安らかな気持ちにさせることこそ房中術の極み」
むう、これは深い。私には一生到達できないであろう領域です(笑
やはり古代中国には様々なものに通じる文化がありますね。現代にまでそれを残していれば世界中から尊敬を集める国家だったでしょうに……。
作者からの返信
こんにちは
コメントありがとうございます。
わたしも交合すると3分ともたな・・・・・・
う、ううん、ゲホンゲホン。
本当に昔の中国はいろいろとロマンがあって
面白いですよね。
なんでこんなになってしまったのか・・・・・・
(というか何も変わってないというか)
第一章 薊州顕星観(四)への応援コメント
戦闘シーン迫力ですね(((o(*゚▽゚*)o)))
四娘ちゃんは強いけど、危なっかしいから小乙の意見に賛成。お師匠さま、どんな人かしら?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
迫力といっていただけると有難い限りです。
お師匠様、あんな扱いしてしまって
怒られないかちょっと心配です。
(誰から?)
よろしければ今後ともご愛顧のほどを。
第一章 薊州顕星観(二)への応援コメント
企画から失礼いたします。
このたびは、せっかくご参加いただいたのに申し訳ありません。私自身、読ませていただいたのですが、少し合わない部分があったため、ここで一区切りとさせていただければと思います。本当に申し訳ありません。
正直なところ、聞き慣れない言葉が多く出てきて、少し読み進めるのに疲れてしまったのが理由の一つです。ただ、その一方で、地名や景色、キャラクターの名前などが作品の雰囲気をとてもよく表現していて、魅力的だなと感じました。
数字や細かい表現については、もう少しシンプルで親しみやすい言葉だとさらに伝わりやすくなるかもしれません。たとえば、「背は五尺三寸(160センチ弱)」ではなく、「背は160センチ弱」といった表現などです。でも、これはあくまで私個人の感じ方ですので、こういった雰囲気の作品を好む読者の方もきっといらっしゃると思います。
作品の雰囲気をもっと追求してもいいと感じました。特に情景描写をもっと書き込むといいと思います。そうすることでより一層、世界観を引き立てることができるのではないでしょうか。ただその場合、大衆向けは諦めざる得ないですが……。
改めて企画へのご参加いただきありがとうございました。
作者からの返信
こんにちは
さっそくお読みいただきありがとうございます。
ジェネレーションギャップもあるでしょうし、そもそも
合う合わない、好き嫌いがあるのは当たり前のこと
ですから、全くお気になさる必要はありません。
こちらとしてはお忙しい中読んでいただいただけでも
御の字で有難い限りです。
(この御の字とかも古すぎて伝わらないかも)
アドバイスありがとうございます。
参考にさせていただきます。
第二部 第一章 篭山炭鉱(十)への応援コメント
燕青、悪ですね( *´艸`)フフフ
義侠心、カッコいいです!
作者からの返信
ご愛読ありがとうございます。
今の子らに「おぬしも悪よのお」が
どれだけ通じるやら。
清濁併せ飲む、というスタンスで
書いてます。というか、
何が清やら濁やら、という世情
ですけどね。
がんばって更新します。よろしければ
引き続きのご愛顧を。
第七章 青州観山寺(四)への応援コメント
燕青…まさかの対処に、ずっと笑ってました笑笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なろう系で言えば、
ジョブ「色事師」がスキル「絶倫」を
発揮した、というところでしょうかw
第五章 康永金夢楼(七)への応援コメント
悪意の根は討ち取る燕青の姿がカッコよかったです。容赦なく潰してしまった姿、目の前で見ていたら私も四娘と一緒に腰を抜かしていたかも…
作者からの返信
こめんとありがとうございます。
男の急所、特に金的を潰される恐怖というものは、
男ならば誰しも震え上がるアレですし、自分でも
書いていてきゅっと縮み上がる思いでしたw
第三章 文昌千住院(三)への応援コメント
コメント、失礼します。
何が正義で何が悪かなんて、立ち位置で変わっちゃいますよね。
そのままこれで良いと独善的になるよりは、悩むしか無いですよね。
戦闘シーン、カッコよかったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そもそも梁山泊は「賊」なわけですが、
子供をいたぶるのは何であろうと
許せない、むしろそういうシンプルな動機
くらいしかよりどころにできなかった。
そんな乱れた世の中だった、という押さえで
書いてます。(違うかもしれませんが)
第五章 康永金夢楼(七)への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
燕青さん、まさに無双の大活躍でしたね♪
面白かったです。
作者からの返信
こんばんは。お読みいただいたうえ☆までいただき
感謝申し上げます。
この先もまたいろいろな相手との戦いを描いて
いきますので、よろしければまたご愛顧のほどを。
(第一部の最後のほうでは、ある意味別の強さを
見せていますがw)
第三章 文昌千住院(二)への応援コメント
おお、さすがは好漢。これを黙って見過ごせば漢がすたるというもの。
それにしても宋の役人……2000年後まで悪役扱いされるほど上から下まで腐ってらっしゃる。
作者からの返信
こんにちは。
応援コメントありがとうございます。
とはいえ、この時一番腐ってたのは他ならぬ徽宗だと
言えるかもしれません。
そもそも現在の中国も大して変わりないですね。
(日本も若干マシなぐらいで、昨今の政治家ときたら・・・・・・・w)
第二章 二仙山紫虚観(八)への応援コメント
玉林ちゃんは式神が使えるのですね。讙平はそれほど強くはなさそうですが、用途に応じて色々な式神が使えれば便利そうです。
術者が草を編むのがヘタクソだったら不格好な式神が出てくるのかなあと想像しました。ご主人様が器用で良かった(笑
作者からの返信
こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
陰陽道の「式神」とは別物として
「使鬼神」という造語を使っています。
道教にもこんな言葉はないはずですが
フィクションですので笑って許していただければ。
第二部では天狗の活躍場面も出てきますので、
よろしければ引き続きのご愛顧を。
第一章 薊州顕星観(五)への応援コメント
これは水滸伝! 北方謙三版を挫折して横山光輝さんの漫画に移った軟弱者ですが、懐かしいですね。
雰囲気を崩さずに現代風のアレンジが加えられているので(つるぺたツンデレ少女とか!)、とても読みやすく感じます。分類的には中華ファンタジーでしょうか? 耳慣れない言葉には丁寧な解説が入るおかげで、私のように知識が無い者でも楽しく読めそうです。
作者からの返信
こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
文体や内容がかなり古めかしい書き方かと
思いますので、「読みやすく」と言っていただけると
とてもありがたいです。
北方水滸伝では、確か燕青は盧俊義のお稚児さん?寵童?BL?
的な扱いだったはずですが、それはナシの方向で書いていきますw
お気に召しましたら今後ともどうぞご贔屓に。
第一部 第一章 薊州顕星観(一)への応援コメント
はじめまして、御作を読みました。
珍しい!Σ(・□・;)
意外なモチーフで驚きました。
続きが気になります。
ゆっくりですが、追いかけますね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
四大奇書と言われるわりには、三国志や
西遊記と比べるとどうも水滸伝はいまいち
マイナーですが、さらにニッチな内容に
なっています。悪しからずご了承ください。
お気に召しましたらぜひ今後も
よろしくお目通しのほどを。
第二部 第六章 二仙山(二)への応援コメント
カクヨムコンテスト参加されたのですね^^
良い結果が出るように応援しています^^
作者からの返信
こんにちは。
応援ありがとうございます。
昨今流行の題材とは全く違う路線ですから
望み薄だはと思いますが、
一応の結末まで頑張って書き続けていきますので
宜しければ今後もお読みください。
七倉さまの話も引き続き読ませていただいてます。
楽しみにしています。
第二部 第四章 南岳衡山(五)への応援コメント
燕青の鍛錬がかっこいい〜!!という前半も束の間、小融に何が起きてるの!?とドキドキです。
作者からの返信
こんにちは、お読みいただきありがとうございます。
ガチ勢から見ると噴飯ものでしょうが、月光の下で
舞うように套路を行う様子を書いてみたかったのです。
とにかく中国拳法の技の名前には浪漫がありますよね。
この後しばらく二人はバラバラの展開になりますが、
よろしければまたお付き合いください。
第二章 二仙山紫虚観 (一)への応援コメント
こんにちは。
某所から来ましたが、これ水滸伝好きにはたまらないですね。
作者からの返信
こんにちは、お読みいただきありがとうございます。
水滸伝って面白いのに三国志と比べて圧倒的にニッチな題材に
なっていて悲しいですね。
書くのもおこがましいですが、北方大水滸伝や楊令伝のように
妄想しまくりで書いていこうと思います。
よろしければまた読んでください。
第一部 第一章 薊州顕星観(一)への応援コメント
企画への参加ありがとうございます&拙作をお読み頂いたようで、お礼にやってきたんですが……
まあ、なんと♥ 素敵な匂いのする物語を書いていらっしゃる! 水滸伝、懐かしや……。(筒井康隆『俗物図鑑』も好き)
そんなわけで、楽しみに読ませていただきますね!
作者からの返信
わざわざおいでいただきありがとうございます。
当方年配者につき、昨今流行りの異世界転生ものとかが
得意ではなく、でもファンタジーは書きたかったので、
非常にタイムリーな企画を立てていただき、感謝しております。
水滸伝もマイナーになってしまいましたが、細々と書き続けて
いきますので、どうぞよろしく。
(そういえば俗物図鑑、あったなあ。すっかり忘却の彼方でしたw)
こちらも続けて読ませていただきます。
(☆は企画が終わってからにさせてもらいますので)
第二部 第四章 南岳衡山(一)への応援コメント
やはり檮杌はつよい!(^^)
四凶はつよつよでいるほど楽しいです。
作者からの返信
こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
とはいえ、まだ饕餮がいて渾敦がいて、さらに蚩尤も、となると
ドラ〇ンボール的な強さのインフレになりそうですわ。
(というかそれまで続けられるだろうか知らん?)
できるだけ頑張ります。今後ともよろしくお願いします。
第二部 第五章 南岳祝融廟(七)への応援コメント
二人の攻防が目に浮かぶような素晴らしい描写でした!
作者からの返信
ありがとうございます。何よりのお言葉です。
表現からイメージされる動きと、書いた側から
伝わってほしい動きが合っているか、はなはだ
不安ですが、今後とも記述と脳内再生の図が
極力合致するよう心がけて参りますので、
よろしければまたお目通しください。
第一部 第一章 薊州顕星観(一)への応援コメント
自主企画参加ありがとうございます。
>足音一つ聞こえなかった。
たてなかった、でしょうか……
聞いている人は文章の前後に存在しないので……
>少女の顔を見た若者は一瞬動きを止めた。
文頭全角スペース抜けです。
>「よくもあたしの眼を馬鹿にしたわね! おまけにつるぺたって! 今は手で済ませたけど、次は顔面にお見舞いするよ!」
「よくもあたしの眼を馬鹿にしたわね! おまけにつるぺたって! 今は手で済ませたけど、次は顔面にお見舞いするよ!」
!?のあとは全角スペースです。
」の前は不要です。
>下げた腕は少女の腰ほども太く。
句点は故意でしょうか。念のため。
こんなところでいかがでしょうか。
作者からの返信
おはようございます。
読んでいただかないと気付かないものですね。
特に感嘆符疑問符のあとのスペースは、他の話でもたくさん
ミスがありそうです。これから再確認して直していこうと思います。
丁寧な添削ありがとうございました。
第二部 第四章 南岳衡山(一)への応援コメント
檮杌強え…!
作者からの返信
おはようございます。
お読みいただきありがとうございます。
いざイメージだけで書くと難しいものですね。
あまり大きくしすぎてもリアリティに欠け、
かといって小さければと強い感じが出せず。
それをどうやって封じるか、乞うご期待。
第二部 第一章 篭山炭鉱(六)への応援コメント
羊に似て脇の下に目があるってことで饕餮かと思いましたが、狍鴞?と思って調べたら饕餮の別名だったんですね。
勉強になりました。
作者からの返信
貴重なコメントありがとうございます。
饕餮の別名とのご指摘は、私も勉強になりました。
改めて見るとウィキにも載ってましたね。ただ、
そうなるとすでに四凶の一つを倒してしまったことになり、
甚だ都合が悪いので、別物とさせていただきます。(おいおい)
なんにしても、最低限「四凶+蚩尤」との戦いまでは
書き続けようと思います。今後とも何か
お気づきの点がありましたら、当方浅学非才につき
教えていただけると有難いです。
第二章 二仙山紫虚観(三)への応援コメント
この作品の凄いところって、昔の中国風の表現を現代風に噛み砕いて表現しているところにありますよね。
作者からの返信
何度もコメントありがとうございます。
極力避けたいのですが、
現代風にかみ砕こうとしたときに、どうしても
横文字のルビを振りたくなる場面が多くて
苦悩していますw
都筑道夫の「なめくじ長屋」シリーズみたいな
やり方もあるのかも知れませんが、あれは相当
頭が良くないとできないのであきらめました。
第二章 二仙山紫虚観 (一)への応援コメント
燕青、、、中国で流行りでは無いところから、「もしや?」と思いましたが、勘所良かったです。とは言っても、fgoの範囲内しか知らないので、作品を楽しまさせていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私は逆に「fgo」というのがなんのことか分からず、
ググってみてゲームキャラになっていることを
初めて知りました。
ならば、それほどニッチなキャラというわけでも
ないのですね。貴重な気づきをさせていただきました。
ありがとうございます。
第一章 薊州顕星観(五)への応援コメント
流行では無いところを短所と思っている?と感じましたが、説明がしっかりしているため、そこまでの違和感は抱かない作品と言う印象を受けます。とっつきにくいとは思えないくらい、面白いです!
第一部 第一章 薊州顕星観(一)への応援コメント
企画参加ありがとうございます。
流行から外れたとのことで読みづらさを覚悟しましたが、そんなことはなく、面白そうな雰囲気を感じます!
作者からの返信
さっそくお読みいただきありがとうございます。
昨今のラノベというのが、とにかく細かな描写より
展開を早く、が主流だとききました。
言葉遣いが古くさく、展開も決してスピーディではないと
思うので、読みづらくははなければ有難いです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
第二部 第三章 二仙山紫虚観(三)への応援コメント
燕青を用心深く探す陶凱や蘇峻華の緊張感が伝わってきててにあせにぎったり。彼らの目から見るみなさんを想像すると妙な面白さがありました。
第六章 飲馬川山塞(五)への応援コメント
既出ですが、ビッグネームが出てきましたね!
作者からの返信
日本で言えば義経、信長、家康レベルの人物ですからね。
でも逆に言えば、その人たちを登場させた小説は
カクヨムひとつとっても石を投げれば当たるほど
ありますよね。
ということで一つお目こぼしを。
このふたりの邂逅は、いずれ書きたいと思います。
第四部くらいでしょうかw
第二部 第二章 金軍陣幕内(一)への応援コメント
今度は檮杌!大物の名前が出てきました!
そして追手の動きも油断できず……。
作者からの返信
自虐を込めて言います。
「檮杌」の字を見て、「とうごつ」と読めて、
なおかつそれが大物とわかる人が、
1億2千万の日本人に、いったい何人いることでしょうかw
つくづくニッチな作品を書いてるなぁ、としみじみ思います。
(だが、刺さる人には刺さる、と信じて書き続けます)
第三章 文昌千住院(四)への応援コメント
人間しかやらない、、確かにそうですね。読んでてハッとしました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
猫がネズミをいたぶる(ように見える?)ことは
あるそうですが、自分の性癖を満足させるため
ではないでしょうね。人間みたいに。
第二部 第一章 篭山炭鉱(六)への応援コメント
赤子の鳴き声で、まさか!? と思ったら狍鴞キタコレみたいな気分になりました。山海経で知ってる名前が出てくるとワクワクしてしまいます。
作者からの返信
いやいや、赤子の泣き声で「狍鴞」が思い浮かんで
ktkrする人なんて、日本中でいったい
何人いることでしょうかw
下手なことは書けないなと、身の引き締まる思いで
ございます。
第二部 第一章 篭山炭鉱(五)への応援コメント
今更なのですが、名前が中国文学好きにはスッと入る、いかにもな人ばかりですごいです。
作者からの返信
名前、難しいですね。
名字はともかく、下ははたして
これどんな意味なのか、とか
考えるとなかなか。
編集済
第七章 青州観山寺(四)への応援コメント
>黄河と長江が一つになりそう!
素晴らしいパワーワードありがとうございます。これ最高です。
さすが燕青でした。
作者からの返信
お恥ずかしいかぎりです。
拝見したところ、第一部まで一気読みして
いただいたようで、感謝の念に堪えません。
かなり更新速度が落ちてますが、
頑張りますのでよろしければ今後も
おつきあいください。
第七章 青州観山寺(一)への応援コメント
四娘ちゃんが、そこんとこkwsk!てなったの、ちょっと笑ってしまいました。
作者からの返信
ちょっと「腐」を入れてみましたが・・・・・・、
「ホモが嫌いな女子なんていません!」と
「げんしけん」の大野さんも言ってましたのでw
第六章 飲馬川山塞(五)への応援コメント
は!?
岳飛!?
めちゃくちゃ有名人出てきてびっくりしました。
こういった作品の仕掛け大好きです。
作者からの返信
ちょうど同じ時代なんですよね。
実在の「中国史上最高の英雄」を
出すのはかなり勇気がいりますが、
商業作品ではないのをいいことにして
果てしなく妄想していきますw
第二章 二仙山紫虚観(八)への応援コメント
龍脈を利用してワープ、面白い設定ですね!
第五章 康永金夢楼(七)への応援コメント
燕青にもしっかりある、侠客の姿を魅せていただきました!悪漢どもへ慈悲は無し。
相変わらずの肉弾戦のかっこよさにほれぼれします。
作者からの返信
残酷描写あり」の部分です。
もっときつく「ざまあ」にしたかった
ところですが、想像力の限界でした。
殺陣を考えるのは難しいです。
やっぱり功夫映画はすごいですね。
第三章 文昌千住院(五)への応援コメント
見た目は10歳くらい(燕青視点)と伺ってるので、絵面がとても好物でした、青年と幼女(に見える少女)
作者からの返信
今のところ、燕青の眼中にははいっていませんね。
護衛対象の子供、というだけで。
(今後どうなるかはわかりませんが)
第三章 文昌千住院(四)への応援コメント
>とたんにお預けを解かれた犬のように、料理にむしゃぶりつく四娘
情勢以外に食事マナーや対人マナーも教えないといけないのでは?燕青さん。盧俊義というメンドクサ上司から放たれて今度は世間知らず少女!
四娘ちゃんはかわいいからいいかな
作者からの返信
まぁ、世間知らずの子供という設定ですので、
無作法はご容赦を。少しずつ成長させます。
とはいえ、十三歳はこの時代なら十分
結婚してても不思議はないのかも。
第三章 文昌千住院(三)への応援コメント
燕青の体術が目に浮かぶようで、鮮やかでした!こういった、躍動感あふれるアクションシーン大好きです。
また、1つの動きが2つ以上の連続技になっていくのは、中華らしい痛快さがあります。
真面目な役人だったのか、悪辣な塩賊だったかは問題なく、弱きものを助けたいと思うことが大切なのが侠かな、とも思いました。
作者からの返信
ブルース・リーもジャッキー・チェンも
ジェット・リーも大好きですが、
ちまたのストリートファイトのyoutubeなんか
見ても、一発で仕留めるってのは
絵空事のようですね。
だが、それがいい。と前田慶次も言ってますし(嘘)
侠の考え方もはっきりとはわかりませんがとにかく
「見える範囲手の届くところの非道はゆるさない」
くらいにとらえています。
第三章 文昌千住院(二)への応援コメント
塩賊や国の独占を見ると、ワクワクしてしまいます、やはり定番!
燕青の語りが、なかなかに良いパンチ効いてますね。
コメントにコメント返ししちゃうのダメかと思いつつ。蜀錦はおっしゃる通り四川省の蜀・主に成都付近でさらした錦を言うらしいです。(先秦時代からあったそうで)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
蜀錦についてはお恥ずかしいかぎりです。
さほど頓珍漢でなくてほっとしました。
原体験が吉川英治の「新・水滸伝」なので、
他にもいろいろと使わせてもらってます。
(巨匠に責任転嫁させていただこうとw)
第二章 二仙山紫虚観(七)への応援コメント
張嶺くんがとてもいい子でニコニコしました。
作者からの返信
このあたりの初々しい恋愛模様なんかも
できれば発展させたいところですが、
よくあるハーレム物って書ける人
尊敬します。なんか混乱してきませんか?
第二章 二仙山紫虚観(五)への応援コメント
なんて悲しいラッキースケベシーンなのか。
これを色男の燕青でしちゃうのがオツですね。
作者からの返信
なんと言いますか、ラッキースケベでも
けっこう書くのは照れますね。
かといって思い切りエロに振り切る度胸は無く。
(第一部の最後の方くらいが限界です。作者
かなりの助平なのにね。)
第二章 二仙山紫虚観 (一)への応援コメント
はじめまして。水滸伝は子供の頃に読んだきりでうろ覚えですが、そんな私でも羅真人でまさか……と思い、一清道人出てきて、大興奮してしまいました。
少しずつ追いかける所存です。
作者からの返信
こんにちは。
うろ覚えなどとんでもない。羅真人や一清道人など
ニッチもいいところの登場人物じゃないですかw
稚拙であり遅筆なので、ゆるゆる追いかけてもらえると
ありがたいです。遠からず追い抜かれるでしょうから。
第一章 薊州顕星観(三)への応援コメント
自主企画に参加いただきありがとうございます😊
3話まで読ませていただきましたが、文句なしに面白い!私の好みにピッタリな作品です😆
この先もしっかりと読ませていただきます。
作者からの返信
こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
文句なしに、まで言っていただけると
大変励みになります。
ニッチな作品ですし、最後まで好みにピッタリかは
保証できかねますが、よろしければ今後も
おつきあいください。
第一部 第一章 薊州顕星観(一)への応援コメント
改めて拝読させていただきました、睦ようじと申します。
水滸伝は吉川英治先生の中国原本をもとにしたものや北方謙三先生の国の理想を問う新しい形のものを読んだ事がありますが、一人に絞って書くのは新鮮でした。また、改めて拝読させていただきます。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
今風に言えば「チート」武将の燕青が、
野に下ったあとを妄想して書いてみました。
よろしければ引き続きお付き合いください。
第一章 薊州顕星観(三)への応援コメント
イベントに参加頂き、ありがとうございます!
中華モノでイケメンを美丈夫とするところが、世界観を壊さず、イイですね、イイですね、と思いながら読み続けました。
四娘と小乙のバディ感が、今後の展開に面白みを出していくのでしょう。個人的には2人にくっついて欲しいですが。書き方も見せ方もすごく面白いです。
稚作ではありますが、こちらにも遊びに来てくださると嬉しいです!
作者からの返信
こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
先々このふたりをどうするかは、
まったく決まっておりません。
流れにまかせますが、よろしければ
今後もおつきあいください。
そちらの作品も読ませていただきますね。
編集済
第四章 康永(一)への応援コメント
企画主様、いつもお世話になります。この度「ニッチすぎて伝わらない小説選手権その1」に参加しました。よろしくお願いいたします。俺は水滸伝をマイナーとは思わないけど。だって「幻想水滸伝」という水滸伝を基にしたファンタジー作品が平成中期まであったのだから。でも「燕青」という人物を知ってる人が日本人でどこまでいるのかは謎ですけど。毒杯飲まされて死ぬとか三十六天罡星の最後の36星だとか別名「歩くチート」(なろうかな?)みたいなキャラって事までは多分一般の日本人は知ってないはずですよね。
まあ、そんな僕の作品『暗黒竜の渇望』のベースの1つとなる『王書』も「『王書』なんて『アルスラーン戦記』の元ネタだろ」って言われたらそこまでですけど。だから拙著『暗黒竜の渇望』は仏教説話もインド神話も入ってドマイナー作品にしたのです。同じような気がします。
※参加作品「暗黒竜の渇望」
作者からの返信
らんたさま、こちらこそよろしくお願いします。
私も「幻想水滸伝」はゲームでやりました。好漢が増えるとだんだん拠点が大きくなっていくのが面白かった記憶があります。
中国四大奇書でいうと、やっぱり三国志>西遊記>水滸伝>金瓶梅の順でメジャーなんでしょうね。面白いのにね。
アルスラーン戦記も面白いですよね。順番に読ませていただきますが、仏教説話もインド神話もどストライクなので楽しみです。
第三章 文昌千住院(三)への応援コメント
本当連続して書いてごめんなさい。僕も難読漢字って使う方だけど「端倪」って意味分からなかった。
作者からの返信
端倪すべからず=容易に推し量ることができない、的な意味らしいです。
ここでは「甘く見ることはできない」の意で使っています。
古い感じを出したくて、結構難読漢字使っていますが、
少々考えた方がいいですね。
ご指摘ありがとうございます。
第三章 文昌千住院(二)への応援コメント
「蜀錦」って何だろう。本当ごめんなさい。なんか説明用語があると助かります。蜀があった時代ではないですよね?水滸伝ですから。
作者からの返信
いえ、逆に私も詳しく知りませんので申し訳ない。
吉川英治の「水滸伝」にはよく出てくる言葉です。
おそらく四川省の方で作られる生地でしょう。
編集済
第二章 二仙山紫虚観(八)への応援コメント
ん? 中国って式神って信仰あったっけ?
式神って陰陽師だからね。
むしろ道士が動かすのはキョンシーという悍ましい死体のはず。
それも三尸の虫を入れてリモートコントロールだったはず。
作者からの返信
はい、式神はむろん陰陽道のものですが、
ご指摘のとおり中国にはないはずで、
完全なフィクションです。従って
文字も使鬼神と変えてあります。
鬼神を使役する、ということで、
秦玉林をテイマー的なイメージで書いています。
第二章 二仙山紫虚観(七)への応援コメント
「肢体」と書いて「スタイル」か。これ使えるな。
作者からの返信
こんにちは。お読みいただきありがとうございます。
世界観から言えば、本来は外国語を振るべきでは無いと
思いますが、ちょうどよいふりがなが思いつかず、つかってしまいました。他にも何カ所かありますが、笑って許して(by和田アキ子)ください(
第一章 薊州顕星観(五)への応援コメント
縮地法ってこれ「ワープ」やん。すげえな。呪文も一緒。DQで言う「ルーラ」ですよね。
でも水滸伝って原作がバッドエンドですよね。たしか。記憶によると。そこが人を選んでしまうんですよね。
作者からの返信
縮地法は、武術の秘技的な扱いで結構多くのラノベで出てきますが、
それらは大抵「体重移動による一瞬で間合いを詰める踏み込み」みたいな扱いです。
本によれば仙術にも瞬間移動の「縮地法」と呼ばれる技があったようですが、「地脈」や「龍脈」を音速で移動する、という設定は完全に私の勝手な妄想です。
水滸伝しかり、この後の宋国もしかり、岳飛も含めすべてが破滅に向かっていきますが、燕青はたくましく生き延びて「秘宗拳=燕青拳」の開祖となった、そういう流れの話にしようと思います。
バッドエンドにはしたくないですね。きっと同じことを考えた人たちが「水滸後伝」を書いたのでしょう。
でも燕青を南の島に行かせるかどうかは大いに悩みどころです。
(多分行かせないと思いますが)
第一章 薊州顕星観(四)への応援コメント
これマジで本物の道士の呪文ですよね?
>「彖曰、大哉乾元、萬物資始。乃統天。雲行雨施、品物流形。大明終始……鋭えいっ!」
これすげえわ!
作者からの返信
ええと、すみません。これを道士が使うかはちょっとわかりません。
(下の宵さんのご指摘通り、易でつかうちゃんとした言葉ですので、
大いに道教とは関係あると思いますが)
話が進めば、本物の咒文も出てきますので、よろしければ
ぜひお読みください。
第一章 薊州顕星観(二)への応援コメント
もったいねえ! 「13歳」ってここは水滸伝だから「十三歳」としないと! やっぱチャイニーズファンタジーなので漢数字が基本ですよね、横読みでも。ちなみに作品の出来は一流です。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
はい、正直数字表記には悩んでおりました。
1人とか2人とかは、ひとり、ふたりとひらがな表記にすれば
こと足りたのですよ。
たしかに雰囲気としては間違いなく漢字で統一した方がいいですね。
ひとつ修正かけてみますか。(結構おおごとだけどもw)
第二章 二仙山紫虚観(八)への応援コメント
読ませていたきました(自主企画です)。
とてもきちんと書けています。
問題は「中華物は市場だと相当厳しい(※女性向け後宮物除く)」ということです。特にラノベだと絶望的です。書籍化されたい場合は、一般文芸しかほぼ選択肢がありません。応募するレーベルの吟味が必須かな、と。
中華史、面白いんですけどねぇ……。鉱脈だとは思うので、頑張ってください。
作者からの返信
七野りく先生、こんにちは。
執筆にお忙しい中、拙作をお読みいただいたうえ
ご丁寧なコメントくださり、まことにありがとうございます。
「とてもきちんと書けています」は大変有難いお言葉です。
中華物は厳しいとのことですが、逆に
七野先生が中華物の「双星の天剣使い」で
書籍化されていることがいかに
すごいことか。頭が下がります。
せっかく書いているのだから書籍化させたいのは
やまやまなので、アドバイスいただいたように
一般文芸寄り、もしくは歴史、時代寄りの賞に
出してみようと思います。
ニッチな所を狙っている自覚はあるので、鉱脈である
ことを祈りつつ書き続けようと思います。
先生のますますのご活躍を祈念しております。
第二部 第一章 篭山炭鉱(九)への応援コメント
好きな展開です!また見に来ますね!
作者からの返信
こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
お気に召したならば幸いです。
よろしければまたおいでください。
お待ちしております。
第三章 文昌千住院(一)への応援コメント
いよいよ出立ですね(*´▽`*)
どんな物語が展開されるか、楽しみに続きも拝読させていただきます!
作者からの返信
こんにちは
拝読、と言われるほどたいしたものでは
ありませんが、よろしければまた
お読みください。
やっと第一部で一区切りつきましたが、
まだまだ話は続けるつもりでいます。
第一章 薊州顕星観(四)への応援コメント
コメント失礼します。
テンポ良く進むストーリーと、
それぞれに魅力的なキャラ。
中華モノならではの要素が散りばめられていて、読んでいてとても楽しく、引き込まれました(`・ω・´)
『周易』にもテンション上がりました(^-^)
作者からの返信
失礼なんてとんでもない。
コメントありがとうございます。
大いに励みになります。
周易でテンションが上がるとは、
なかなかニッチな同好の士ですね。
今後ともよろしくお願いします。
第七章 青州観山寺(七)への応援コメント
ゆっくりと読んでいたのですが、ついに追いついてしまいました^^;
面白いです。
話が進むにつれて、筆運びも伸び伸びとノッてきたような感じが伝わり、今回の手合わせのシーンも目に見えるようでした^^
続き、楽しみにしています
作者からの返信
毎度♥とコメントありがとうございます。
あと3話で第一部終了となりますが、
続けて第二部になりますので、よろしければ
またおつきあいください。
(第二部途中で行き詰っておりますが)
第七章 青州観山寺(四)への応援コメント
天さま
こんにちは乃木です。
無敵の燕青どのですが……今回は、
黄河と長江が一つになりそう!
この名台詞に全部持っていかれました(*^^*)
お見事です!
作者からの返信
乃木こんにちは
コメントありがとうございます。
こんな感じでどえらいことになりましたw
正直申し上げてドン引きされるのが
心配です。また女性の絶頂感について
「んなわけあるかあ!」と
有識者からお怒りが入りそうな気がして
なりません。
(一応「性描写あり」とはしてありますが)
こういう下世話な話ですが、よろしければまた
お付き合いください。
第五章 康永金夢楼(五)への応援コメント
天さま
こんばんは乃木です。とても楽しく拝読しております。
燕青君! これは惚れてまうー!(*´▽`*)
四娘ちゃんもかわいいだけでなく頼もしくなってきましたし、
二人の息が合ってきて、良いコンビですね!
一緒に旅させてもらっています。
そして登場する小物や料理の名前をこっそり勉強させてもらってます…!
(未だに中華独特の言葉が分からなくて…)
それではまた!
作者からの返信
乃木さま、こんばんは
お読みいただきありがとうございます。
正直女の子をちゃんと書けているか心配だったので
四娘をかわいいと思っていただけているならば
大変うれしいです。
燕青は……第七章でどえらいことになってしまいますが、
あれを何と思われるやら、かなり不安ですw
よろしければ今後ともご贔屓に
第六章 飲馬川山塞(二)への応援コメント
話がどんどんと広がっていく感じが最高です^^
天蒸籠様の筆が乗っている(キーボードが乗っているになるのかな^^;)感じが伝わってきます。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
現在第二部の序盤で行き詰まっていますが、
引き続き楽しんでいただけるよう、
頑張りますので今後ともご贔屓に。
第六章 飲馬川山塞(五)への応援コメント
岳飛と燕青が出会ったら、「自分が上だ」と彫り物で競い合いそうな予感がします(^_^;)
作者からの返信
こんにちは。お読みいただきありがとうございます。
彫物くらべか。それも面白そうですね。
双方諸肌脱いでの殴り合いとか、イメージが
沸いてきましたw
第六章 飲馬川山塞(五)への応援コメント
おおっと、ここでまさかの岳飛登場!
作者からの返信
畏れ多いキャラを出してしまいましたw
ちょうどこの頃20歳くらいのはずなので
燕青の少し年下になりますね。
いずれどこかで会わせますが、
それまでお楽しみに。
第一章 薊州顕星観(三)への応援コメント
キャラクター2人とも本当に活き活きとされてますね!
話の展開も勢いあって面白いです!
祝融夫人(≧∀≦)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
基本バディ物を目指していますので、
2人とも、と言っていただけると
ありがたいです。
祝融夫人は、光栄の三国志とかやってると
武力は高いが頭の悪い武将ですよねw
わざわざ名前を出したのにも意味がありまして
第2部でまた思い出していただければと
思います。今後とも御贔屓に。
第三章 文昌千住院(一)への応援コメント
イメージイラストも拝見しました^^
いいですね♪
読むときに、登場人物の絵が浮かびやすくなります^^
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
AIって凄いですね。私自身は
無茶苦茶絵が下手くそなので、
ちゃんと作ってくれるのに感動です。
暇を見てまた作ろうと思います。
別の登場人物も作れればいいのですが。
第一章 薊州顕星観(二)への応援コメント
時代背景だけではなく、武術系の資料もしっかりと抑えているのですね。
世界観が安定しているので、物語に入っていきやすいです^^
ここから、どう話が広がっていくのか、楽しみです♪
作者からの返信
こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
しっかりと、といわれると面目ないです。
毎日自転車操業で調べては書き、を
繰り返しています。
そんなつぎはぎだらけの作品ですが、
よろしければ今後もお目通しください。
第一章 薊州顕星観(四)への応援コメント
猲狙=人を食う野良犬ですね!!
何か武侠物みたいになって来ましたね~
作者からの返信
コメントありがとうございます。
金庸も好きで一時期おおハマりしました。
それっぽく見えれば万々歳です。
励みになります。感謝感激です。
第四章 康永(一)への応援コメント
最初、水滸後伝みたいな感じなのかなと思いましたが、そうではなくて、燕青にスポットを当てているので、何というか、「世界」に入りやすかったです。
四娘も可愛くて、善き哉って感じです^^;
さてさて、二人の道中、一体どうなりますことやら……。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
水滸後伝もかなり昔読みました。
あちらにも燕青は登場し活躍していますが、
拳と魔法の世界を書きたくて全くの別物に
しています。
ちなみに田中芳樹の「水滸後伝」は絶対に読むまいと
心に誓っています。たぶん読んだら自分の作品の、
あまりのつまらなさに心が折れると思うのでw
(銀英伝もアルスラーンも創竜伝もハマりました)
第四章 康永(一)への応援コメント
こんにちは、モブ モブ夫です。
尻の皮がむけるという乗馬初心者あるあるまで解説して頂けるとは……。
筋肉の影響など、丁寧な描写がリアリティーを生んでいてとても勉強になります。
仙術や格闘術も含め、天 蒸籠 様の見識に感服するモブ モブ夫でした。
作者からの返信
こんにちは、お読みいただきありがとうございます。
尻の皮がむけるについては、つるぺたの四娘なので
きっとお尻の皮も薄いだろう、という想定で書きました。
剥ける人もいるだろう、というレベルの情報なので、
あまり信用しないでください。コンプライアンスは
ありません。
ありそうな嘘をつくのが小説と思って書いていますので
悪しからず
第三章 文昌千住院(一)への応援コメント
いよいよ旅立ちですね。
旅支度が詳しく描写されていてわくわくします。
僭越ながら……。
>第八十八位地孤星《ちこせい》 ⇒ 第八十八位|地孤星《ちこせい》
>一丈(3m四方ほどの ⇒ 一丈(3m)四方ほどの
なお、後の文では「四十里(二十㎞)くらい行くと」とあり、漢数字かアラビア数字かどちらかに統一した方が良いかもです。
作者からの返信
平井敦史さま
毎度ご指摘いただきありがとうございます。
某コンテストに出したものを直して載せてまして、
あちこち見落としが多くてお恥ずかしいです。
ちょっともう一度最初から見直す必要がありそうですね。
たいへん助かりました。
編集済
第一章 薊州顕星観(三)への応援コメント
お待たせいたしました。ご指定通り、2章までお邪魔させてください。
"悪さをや止めるか"
せっかくですのでご指摘失礼します
"男たちはひざまづき地面に何度も頭をこすりつけた"
"むふー、と小鼻を膨らませる"
やはり人物の動きがあると没入感が増します。不慣れ方は、このようなわかりやすい動きですら作れないこともあるので、簡単だと思って行っていることは、意外にも重要な技巧だったりするものです。
"かと言って五人全員殺すほど"
あ〜いいですね!短くも深く文化の違いを感じられる。とても好みです。
"ふふ、俺の知り合いにも、たくさん妙な渾名の人がいるぜ。鼓上蚤こじょうそうとかよ。それよりも変なのか?"
良い前振りです
"覚悟を決めて言いかけた"
やはり、隠されている情報が短く的確に伝えられているものに心惹かれます
"少し頬を染めイタズラっぽい目"
拙作では騙し、として頬を染める描写があります。読者へのわかりやすさを優先するとこうなると思いますが、実際にヒトの女性が行う、頬を染めるに相当する仕草について、何かご存知でしょうか。ご興味があれば共有したいと考えております。
説明的な文について、今ここまでなら没入感を阻害するほど目立っていないように感じています。もしや改稿なさいましたか。よろしければどのような意識をもって情報整理したのかお聞かせ願えませんか
作者からの返信
こんにちは。返信遅くなってすみません。
「頬を染め~」の部分は、基本ヒロインをツンデレ風味に設定していますので、褒められて上気したけども、それを照れ隠ししている、ように表現しました。何かご存じというほど女心に詳しくもなく、おっさんのキモい想像やら願望やらとお取りください。
説明的文章は、第二章で小乙の正体、そもそも「水滸伝」とは、縮地法とは等が入ってきます。前提になる情報なのですが、「水滸伝を知らない人でも興味を持ってもらえるように」書いているつもりでも、やはしつこい、理屈っぽい、テンポが悪いと感じる方が多いようです。
個人的に小説とは「らしい嘘」をつくことと思っていますが、確かに情報過多かもしれません。これでもかなり削ったのですが。
ところで、ここで大変失礼なお願いをさせていただきたいと思います。
たしかに私の方で、「2章まで」とお願いしましたが、よもやこれほど
それぞれについて微に入り細に入り精査してもらえるとは思いもよらず、途轍もない御苦労をおかけしてしまい、恐縮しています。
私としましては、「2章までざっと読んでいただき、全体の総論としてお気づきの点を指摘していただけば」という思いでした。
細かく見ていただくのは本当に有難いのですが、アタオカしき様の熱意に対して、私がTAKEだけしてGIVEできる何をも持ち合わせていないことに忸怩たる思いを感じます。
自分から言っておいてなんですが、どうかこの後については、2章までのざっとした総論をいただくだけでも本当に十分、十二分です。
拙作に貴重なお時間を取らせてしまったことをお詫びするとともに、深く感謝申しあげます。