非常階段
昼休み、エレベーターが混み合ってなかなか来ないので非常階段で降りることにしたんです。
後ろから、カンカンカンと急いで階段を降りる足音が聞こえてきてたので、壁際に寄って譲りました。
カンカンカン…と、音だけが次第に遠ざかって行きました。
姿の見えない彼は無事昼食にありつけたのでしょうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます