素直に感動した

認知行動療法的なセラピーに参加した女性が自分の感情の機微に気づいていくというあらすじです。これは自分は個人的に面白いと思いました。このセラピーがプラグマティズムの極致とも言えるのではないかと思えましたし、そこで自分に気づいていくというのが現代的だと思いました。最後の場面で映画を見るという行為のさきで自分に気づくということが、まさに語るに落ちたというのが素敵でした。