主人公サチの家が引き取った少年タケルには、不思議な能力があったようで……。明るい気持ちで読める、軽妙なオカルトコメディ。ボケてボケてボケ倒すサチに、タケルのツッコミが追い付かない。
小説家・ライターなど、物書きでお仕事しています。今は動画シナリオの仕事が多いです。 2024年7月、「後宮の幸せな転生皇后」(旧題:皇后さまの官能小説)で書籍…
朗読をさせていただきました!自分が少年時代に見てきたワクワクするような怪談作品を彷彿とさせるようなお話…!あやかしを引き寄せてしまう状況と、それを明るく対処する少年少女…。まさに、理想的な怪談文学…続きを読む
小さいことは気にしないサチは両親が子供を預かることをよしとした。しかし、蓋を開けてみれば、声は小さいし、部屋からは一人言が聞こえてくる。情緒不安定な子かなと思っていたら、妖怪と話していたようで――…続きを読む
新しくやってきた子には秘密があります。そのことは題名で明かされます。題名で明かされないのは、登場人物が子どもであるが故の前向きな姿勢です。大人だったらもっと騒いでいます。無垢な子どもだからこそ秘…続きを読む
難しいことは何も言わない。とにかくめちゃくちゃおもしろかったです!長編化してくださあああい!!
もっと見る