概要
三国志にくわしくない作者が聞きかじった知識で送る新感覚三国志ストーリー
目が覚めると中国だった。しかも三国志の時代に来てしまったらしい。
「アニイ! でえじょうぶか?」
ヒゲもじゃのイカツイオッサンが俺の顔をのぞきこんでくる。
アンタ誰?
「玄徳アニキ。心配しやしたぜ」
今度はあごひげをニュロンと伸ばしたこれまたイカツイオッサンが言う。
玄徳? なにそれ。
オッサン二人は刃の先がウニョウニョとうねった矛、でっかいナギナタみたいなものを持っている。
あれ、なんかゲームで見たことある形だな。
蛇矛と青龍偃月刀じゃねえの?
もしかして、君たちは張飛と関羽では?
「劉備玄徳殿。目を覚まさないからヒヤヒヤしましたよ」
さらには人のよさそうな福耳のオッサンも話しかけてきた。
さっきの二人と比べればイカツくない。とはいっても建築業のオッサンぐ
「アニイ! でえじょうぶか?」
ヒゲもじゃのイカツイオッサンが俺の顔をのぞきこんでくる。
アンタ誰?
「玄徳アニキ。心配しやしたぜ」
今度はあごひげをニュロンと伸ばしたこれまたイカツイオッサンが言う。
玄徳? なにそれ。
オッサン二人は刃の先がウニョウニョとうねった矛、でっかいナギナタみたいなものを持っている。
あれ、なんかゲームで見たことある形だな。
蛇矛と青龍偃月刀じゃねえの?
もしかして、君たちは張飛と関羽では?
「劉備玄徳殿。目を覚まさないからヒヤヒヤしましたよ」
さらには人のよさそうな福耳のオッサンも話しかけてきた。
さっきの二人と比べればイカツくない。とはいっても建築業のオッサンぐ
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