発想力が豊か
HSPは発想力が豊かな側面があり、少し聞いただけであらゆることを想像してしまいます。これは、以前に書いた「一を聞いて十を知る」に付随することかもしれません。
小説などの物語、音楽、絵など芸術をしている人の多くは発想力が豊かだと思います。豊かだからこそ、それを何かしらの媒体を使って表現したい気持ちが込み上げた結果、芸術に行き着くのだと思います。
私は子供の頃からよく、「もしも〜だったら」といろんなお話を考えるのが好きでした。特に子供の時は、こんなお仕事をしていたら〜という『もしも』をたくさん考えていました。
中学生の頃、進路を考える時にも「将来こういう仕事をしている自分」を想像して、「楽しそう!」となるものから高校を考えたりしていました。結局、最終的には普通科の高校に行きましたが笑
国語科とか、情報処理科とか考えていました。今考えたら、商業高校行きたい!って考えていましたが、私根っからの文系なので、商業高校行ったら辛い未来だったかもしれません。中学生の時はあんまり文系とか理系とか考えずに、「なんか面白そう」で考えていたので子供って面白いですね。
中学生から20歳くらいまで?小説家になったら、こんな書斎を持ってこんな毎日を過ごして、ホテルで原稿を書いて〜とか、色々考えていたのが懐かしいです。
大人になった今、そうした『もし〜の職業だったら』という想像をすることはなくなりましたが、人の会話を聞いたり道いく人を見たりしながら、もしかしたらあの人たちはこんなことを考えていてーと言った想像を良くします。
ただ、ここにおいては私はまだまだネガティブに想像を広げてしまうんですよね。
例えば、事故や殺人事件などのニュースを聞いたら「家族がこんなめにあったらどうしよう!」と考えてしまい、ものすごく不安になってしまいます。
なので、ニュースは見なくなりました。
発想力が豊かを活かせているのは、ライターのお仕事や、こうして文章を紡ぐことに一番活かせていると思います。
日常の出来事を綴ろう!と思えるだけでも、発想力が豊かなのだと思います。昔は「もっとすごい人がいる」と上ばかり見ていましたが、今は比べるのではなくて、できていることはできると言っていいんだと考えています。
だから、これを読んでいる人の中で「考えることは好きだけど、それを面白く表現できる人に比べたら私なんて発想力が豊かとは思えない」と考えている人がいたら、ぜひとも自分の『できる』にフォーカスしてみてください。
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