福転禍為のインヴォーカー　～「嫌いだから一緒に旅はできない」と言われた俺と、言ったボク～

途中まで拝読してます。でもちょっと書いておきたく。
まず、文体がめちゃくちゃ素直で読みやすいです。文章が長めとか展開の速さはのんびりとか評されてますがですが私的にはこのくらい丁寧に人物描写がされている方が好みです。
昔読んだ児童文学系の王道ファンタジーを思い出します。(タイトルは思い出せないんですが…。ひょっとしたら友人の書いたオリジナル小説だったかもしれませんな…)(昔から書いたり読んだり読ませてもらえたりする環境にいるのです( ´∀`)ﾊﾊﾊ)
春。出会いと別れの季節ですが、再会の季節でもあるので。願わくば主人公たちに良き結末でありますよう。

物語序盤まで見た感想です。

子供たちの友情、ジュブナイル作品が好きならおすすめです！

一緒に笑い合ったりケンカしたり、
子供たちの等身大の青春が気持ちよく描かれています。

さらに、概要にも書いている通り
作品の最初は、子供たちが成長した後の話が描かれています。

これによって、子供たちの青春を見るたびに、
将来の事を想像して切なくなってしまいます。

彼らがどうなるのか、
続きが気になるし、
何より彼らの幸せを願わずにはいられません！

この物語は、最近流行りの物語とは違った王道物語です。

主人公たちが次々と仲間たちと出会い、苛めっ子と戦い、子どもながらに絆を深め合う素晴らしい作品だと思いました。

文章も読みやすく、続きが気になるような工夫もしてあり、この後どうなるのだろうとワクワクしながら読むことができます。

流行りの作品に飽きたと言う方は一度原点に戻って、この王道作品を読んでみてはいかがでしょうか。

私のおすすめできる最高の作品だと思っています。