マグカップガチ逃走劇

タイトルに惹かれて読ませていただきました!
何かの比喩でなく、マグカップのガチ逃走劇です。

千夏の細やかな感情が軽やかな文章で綴られ、とても惹き込まれました。

マグカップを諦められない千夏の想いが、元カレへの未練をあらわしていたのかな。
だから最後にマグが割れることは千夏にとっては必要なことだったのでしょうが、ちょっと悲しくなっちゃいました。なんだかマグがだんだん可愛らしく思えてきていたので…

千夏には新しい恋を見つけ、幸せになってほしいです!