秀吉に備中高松城の水攻めで追い詰められてる毛利輝元←ここからスタート！

秀吉に備中高松城の水攻めで追い詰められてる毛利輝元が前世（未来人）の記憶を取り戻したところから話が始まります。つ、詰んでる。

吉川元春、小早川隆景の両川叔父様ズや古参重鎮達に「輝元＝ぽんこつ」認識されつつ「中国大返し」途中の秀吉を討つ、という歴史改変の立ち上がりエピソードにワクワクしました。

どちらかというと淡々と進んでいきます。人間ドラマより歴史を進めていく感じ。

演習回で応援コメント欄で「裏切り！？」「演習かな」みたいにざわざわしてる雰囲気が好きだったのと。
児玉元良の病（？）が治りそうなフラグ（薬？）みたいなのが出てて、治ったらいいなーってなったのと。ロリコン警戒されてるのが面白いなーって（笑）

輝元が叔父様ズや重鎮達に「あれ？　ぽんこつだと思ってた御屋形様、実はすごいのでは？」みたいになるのを見てみたいと思ったり。
周姫（二の丸様）登場してるけど果たして娶るのか。南の方は（読み落としてなければ）登場してないけどどうなっちゃうのか。

そして、この作品って主人公が「めっちゃ未来の滅亡した日本」の人で、毛利の存亡だけにとどまらず、日本というスケールでの滅亡回避を意識した改革とかしていきそうなフラグがあるので、作品の土台とか風呂敷の大きさみたいなのを感じてワクワクします。

先が気になる作品で、長く追いかけていきたい、長く続いてほしいな、と思っています。応援しています。