その色に触れる度に君を想うということ

素敵な二つの意思のお話です。最後のシーンでは目の前に暖かで優しい色が広がるようでした。

このお話が一番楽しめるのは冬ではないか、そう思います。是非、越冬のお供に。

今後のご活躍を応援しております。

とある視点で語られる、二人の女性の掛け合いです。

女性の姿に憧れ、この地を訪れたもう一人の女性は、初対面でありながらもすぐに打ち解けます。

一方は自身をお姉さん呼ばわりもはばかられる年増であると揶揄することもありましたが、その長年の経験は未熟なもい一方を導く光となり、彼女の人生を豊かにしていきます。

彼女達の関係がどのように進み、どんな結末を得るのか。ぜひ読んでみてください。