目に見えないものを取り締まるのは、警視庁呪詛犯罪対策班である

『警視庁呪詛犯罪対策班』略して『呪対班』とは、どんなお仕事をするのか。

まず、目に見えないものとは何でしょう?
幽霊などが一番最初に浮かぶのではないでしょうか?
もし見えているのであれば、どうぞこの班のメンバーへ。
一癖も二癖もある面々ですが、その分、優しさも人一倍持ち合わせていますよ。

他に、思い浮かぶものってありますか?
人の念や呪いなども、目に見えませんよね?
もしもそれで亡くなってしまった人がいたとします。
けれど、日本では呪術によって呪い殺された呪殺は『不能犯』だそうです。
こんなの、あまりにも酷くありませんか?
けれど、立証もできない。

でも、それが見えるのなら……?

『呪対班』にしかできない事で、不可解な事件の全容を明らかにする事はできるのか?
そして、解決する事も可能なのか?
それはぜひ、皆様の目で確かめてみて下さい。

こちらの物語はまだ完結しておりません。
そして私も途中までのレビューではあります。
しかし、数々の謎、そして人間ならではの苦悩や救いをひしひしと感じる物語となっています。

あとですね、『公衆伝播の太郎くん』という作品と繋がっております。
今回の登場人物、『呪対班』の過去が気になる方はこちらもぜひ合わせてお読み下さい。

まだ事件は始まったばかり。
今後どのような不可解な事件に出会うのか、どうぞ皆様も追いかけてみて下さいね。

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