彼女への想いだけで生きている亡霊

作中で、何故か心に刺さったフレーズです。

ひと昔前であれば、遥か遠い未来の話なのでしょうけれど、今の世の中を見ているといつ、こんな場面が訪れても不思議ではない――そんな気にさせられる、シンプルで切ない小劇です。

たったの二話。
ぜひお読みいただいて、私のように余韻に浸ってみてはいかがでしょうか。