概要
戦場だからこそ飯を食え!
食べることが大好きな幼馴染、天馬灯(てんま あかり)と一緒に下校していた中村大翔(なかむら ひろと)は、因縁をつけてきた相手によって窮地に追い込まれた。
その時、灯が覚醒。彼女は体内に異世界の神を宿しており、灼熱の炎の力で敵を消し飛ばす。そして元の世界に帰りたがっていた神の力により、灯と大翔は強制的に異世界に飛ばされてしまった。
異世界で軍に保護されたものの、灯の体を乗っ取ったフロムという神は、放っておけば何をするか分からない。抑え込むのは宿主である灯にしかできないため、彼女の精神力が問われる状況となった。
それなのに、それなのに。
異世界のミリ飯はまずかったのだ。
削られていく灯のMPを守るため、いつかフロムを灯から追い出すため、大翔は包丁を握り、ミリ飯改善に乗り出していく……!
その時、灯が覚醒。彼女は体内に異世界の神を宿しており、灼熱の炎の力で敵を消し飛ばす。そして元の世界に帰りたがっていた神の力により、灯と大翔は強制的に異世界に飛ばされてしまった。
異世界で軍に保護されたものの、灯の体を乗っ取ったフロムという神は、放っておけば何をするか分からない。抑え込むのは宿主である灯にしかできないため、彼女の精神力が問われる状況となった。
それなのに、それなのに。
異世界のミリ飯はまずかったのだ。
削られていく灯のMPを守るため、いつかフロムを灯から追い出すため、大翔は包丁を握り、ミリ飯改善に乗り出していく……!
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?