長編作成にかかる時間とか、その他活動内容について色々考えたり

 どうも、熊ノ翁です。

 例によって迷走気味な当エッセイコーナーなわけですが、ちょいと自分の考えまとめたり私信として使わせてもらおうかなーとか思ったり。

 こんな事してみた、こんな結果になった、とかの報告でさ。


 うん。

「活動報告使えや」って意見はごもっとも。

 それは熊もよーくわかってんだけど、なんかこう、ね。

 活動報告って言うには雑多なネタが入り混じるだろうから、あえてこっちでやろうかなって。

 逆に、多分活動報告に書いたら書いたで「そんなもんはブログかエッセイでやれ!」とか文句きそうだし。

 どうせ文句来るなら作品コーナーでやってやんよ、という開き直りで書いてますです。はい。


 てなわけで。

 今回は、新人賞用に長編一つ書き上げたので、それに掛かった時間についてメモがてらザックリ話をしていこうかなーと。

 

 とりま、長編10万文字を仕上げるのに熊が掛かった時間は大体310時間位ですね。

 ええと、一回通しで書き上げてから2回ほど改稿して、だから第三稿で完成扱いですね。

 この310時間は、その3稿完成させるまでの時間です。

 内訳はこんな感じ。


・プロット 40時間

・初稿   180時間

・第二稿  60時間

・第三稿  30時間


 これで合計310時間ってな具合です。

 ざっくりですが、まあこんな感じだったかな。

 プロットは、なんか途中で直しまくってたこともあって実際はもっと時間掛かってるかもですが。

 んで、この長編小説の作成と並行してエッセイとWEB小説の更新もしていくとして、熊が一週間に使える総執筆時間と配分はこんな感じになります。


 週間合計執筆可能時間 30時間

 内訳

 エッセイ作成時間    3時間

 WEB小説作成時間   5時間

 新人賞用長編作成時間 22時間

 合計30時間


 このペースでサボらず書けば、エッセイとWEB小説を週一で更新しつつ年間3作品は長編仕上げて新人賞にチャレンジ出来る計算になるわけですね。

 毎日更新したい所ではありますが、どうやってもこの辺が限界かなぁと。 

 あと、毎日更新については長編小説の公募がポシャった時に、WEBに転載する際に出来るわけで。

 だから、4ヶ月スパンで長編一作分は毎日更新出来るんすよな。

 タイムラグはありますが。


 とまあ、こんな具合で熊は勝負掛けていく感じですかね。

 地味なループを続ける形になるわけですが、まあ創作活動なんてそんなもんですしな。

 結果が出りゃあ良いんですが、はてさて。


 そんでもってエッセイについて。

 これ週一で書く予定なんですが、なんでコイツを書き続けるかってーとめちゃくちゃ効率が良いから。

 まず日頃やってるTwitterとネタが被るので書きやすい。

 次にTwitterユーザーさんが僅かではあるけど見てくれる。

 そして何より、熊に求められてる作品がコッチ。

 てなわけで、物書きとしての認知度を上げるなら現状「エッセイの人」として活動するのが熊の場合はいっちゃん手堅い。


 以上の理由から、ニーズ的にも実利的にも熊はむしろエッセイを主軸で書くべきなんすよな。

 いや、小説にも力入れますけども。

 いっちゃんニーズあるしいっちゃん結果も出てるなら、そりゃ最低限の認知度確保するためにも押さえといた方が良い。

 何より、将来的にこの手のなんか自論を述べる活動もやっていきたいし。

 てなわけで、エッセイは消極策で見ても熊の創作活動の中では切れる物じゃ無いんすよな。

 つーわけでこいつは週一で書くようにする。

 それも、この「限界物書きの悪あがき創作記!」とは別で書く必要がある。

 こっちのエッセイコーナーは、最初に書いたようにある種私信用だし。


 んで、もう一つのコンテンツ「WEB小説」について。

 こいつは、書く物決まっててそれが「日常魔王」ってギャグ小説。

 当初の予定通りユルい設定を活かして時事ネタや日常あるあるネタをぶっこみまくって長く連載するタイプの話。

 正直言って初動で失敗してる作品なので、更新重ねた所で爆発的に伸びる可能性は無い。

 けどまあ、何かの手違いで注目された時に跳ねてくれるのを待つ形で気長にやる。

 その分、手直しはちょこちょこ入れた方が良いかもなぁ。

 とにかく、当初この作品を書いた予定通り「読まれなくとも続ける」を念頭に気長にやってくのが良いかなって。


 執筆に関しては、こんな感じの方針で今後はやっていく予定です。

 出来るかどうかは……それもここでのネタにさせてもらうか。

 当コーナー、生存報告がてら続けていきますので、時々覗いて頂けると幸いです。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

限界物書きの悪あがき創作記! 熊ノ翁 @kumasannda

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ