在りようとしてのヘビ

この作品を読んでいると主人公について種族としての蛇というよりも、知恵の実を食べるように唆す方の象徴としてのヘビを思い浮かべる。
目的のために手段を選ばないし周りからは嫌われるし、でも不思議とうまく立ち回る様は見ていて飽きがこない。
物語としてはガチのヴィラン側なのでそっち方面が読みたい時の作品。

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