健気で可愛い夫婦の物語

突然の異世界転移。しかも、国を守る花嫁だと言われ、目の前にいる男性が旦那様だという。
勿論、そんなことを言われれば戸惑うのだが、この旦那様、白樹は健気で可愛く、尽くすタイプだった。
主人公の小野崎真理花は、そんな白樹の態度に絆されてしまう。

さらに真理花には浄化の力が備わっていた。穢れを浄化する力だ。
国を守る花嫁に浄化。
真理花は自然と自身の役目を理解する。が、この旦那様はようやく現れた真理花に、そんな危険なことはさせたくない、と囲ってしまうのだ。

その姿は健気で可愛らしく見える反面、真理花も旦那様のために浄化の役目を果たしたいと願う。
互いが互いを大事にする関係が、健気で可愛い。
どっちの言い分も分かるので、余計に。

過保護な旦那様と、頑張る主人公の物語を見守ってみませんか?

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