読めば読むほどに克明に描かれてゆく愛憎劇

物語はカリスマネイリストの綾芽、その幼馴染の清花、さらに二人の幼馴染かつ清花の夫の悠介の三人を中心に展開されます。

注目すべきは、その心理描写の丁寧さ!
一人一人の感情の揺らぎと変遷が、数十話ずつかけてじっくりと描き出されていき、彼らの悩み、苦しみを、読者である私も追体験した気持ちになりました。

ストーリーの結末がどうなっていくのか、今後の展開にも注目です。

その他のおすすめレビュー

world is snow@低浮上の極みさんの他のおすすめレビュー136