高濃度の心理描写に惹き込まれます

彩芽と清花、2人のそれぞれの記憶を辿る「追憶」と「反省文」によって綴られる濃厚で緻密な心理描写と幼馴染の悠介を巡る愛憎劇は圧巻でどんどん引き込まれて読み進めたくなります。
物語は進むにつれ狂気を増し病みつきになる事請け合いです。おススメです。