魔物と侍という

アンマッチな組み合わせに見えますが、お互いを高め合う相乗効果が生まれていました!

進行が基本的に和のテイストで展開されていながら舞台は異世界。とても新鮮味を感じられる作品です!
お侍さんが想像以上にお侍さんをしており、しっかりちょんまげを結ってとても分かりやすいシンボルになってキャラ付けの上手さに舌を巻きました!

魔術が使えなくても剣の腕で、ということころがいかにもお侍さんの本質を表していてどのような人物像が思い浮かんできます!
引き締まった文体の中に時折混ざられているお茶目さも相まって登場キャラの魅力が至る所で垣間見えます!

まずは1章という壮大なスケール感じさせてくれる導入を読んでみることをとても強くお勧めします!

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