ラーメン愛マシマシ! 飯テロにご注意を。

もはや国民食となったラーメン。これを読んでる皆様の中にも、ラーメン好きという方は多いでしょう。

ですが本作の主人公、打木小麦は、ラーメンが大嫌い。
そうなったのも全部、ラーメンオタクことラオタのせい。

なにも本作、ラオタを非難しようとしているわけではないのです。
ただ、どんなところにもろくでもない奴っているのですよね。
小麦の元カレがラオタだったのですが、それが非常にマナーやモラルがなってない奴で、かつて小麦と一緒にラーメン屋に行った時に、ろくでもないことをしでかしたのです。
以来、小麦はラーメンもラオタも大嫌い。
おい元カレ。お前の身勝手な行動のせいで、美味しいはずのラーメンが食べられなくなったじゃないか。どうしてくれるんだ。

けどね、それってよく考えれば、決してラーメンが悪いわけではないのです。

そうでなくても、みんな大好きラーメンですから、普通に暮らしていても自然と接する機会はあり、そうなるとトラウマだって払拭できるチャンスはあるのです。

トラウマさえなくなれば、あとはラーメンを食べるだけ。
数年間距離を置いていた反動から、より一層美味しく感じることでしょう。

ちなみに本作を読むなら、最低でも家にインスタントラーメンかカップ麺をご用意。できれば、近くのラーメン屋さんにいつでも行ける状態で読むのをオススメします。

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