無理に呼吸を止めなければこの切ないフレーズは、ああ、恋愛小説だと思う。
埼玉県在住。自称詩人。 角川全国俳句大賞に投句歴あり。 風めぐり逢う千年の夕桜 (第14回角川全国俳句大賞、佐怒賀直美(橘)選の一句)
こうなることはわかっていたーー主人公の飛鳥と16歳下の拓海との長年の同居生活は、お互い束縛をしない恋愛で繋がっていました。誰にも言えない心の内を秘める飛鳥。自身の未来を彼女自身がつかんでいく物…続きを読む
女性として、パートナーよりも年上でしかもバツイチってとんでもなく申し訳ない気持ちに襲われるんですよね……。妊娠、出産にも制限がある。今は医療が発達して、昔よりもハードルが低くなっているとはいえ…続きを読む
毎話毎話の満足感と、次はどうなるんだ? と、グングン惹きこまれて、episode1を一気読みした所です! 主人公の飛鳥が、優しくて、気遣いがあって、胸がぎゅっと切なくなります。 私は、小説レビ…続きを読む
これはブラボーです。作家が女性なのではと思うほど女心をグサグサついてくる。自分に引け目のある恋愛。ギリギリ思う場面、切ない場面、緊迫する場面、全てが女性ならわかる作品です。男性にも女性の気持ちを理解…続きを読む
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