通信講座で「宅建」に挑戦! 果たして結果は……?

「宅建」という資格をご存じでしょうか。
「宅建」とは「宅地見物取引士」(「宅建士」とも言います)の資格ことで、これを持っていると不動産などの仕事に従事することができます。

 しかしこの資格は受験した人のうち、大体15~17%くらいの人しか受かりません。内容が難しいというのもあるのですが、「○○点をとったら合格」という方式ではないので、このように合格率が低くなっています。

 さて。
 作者さんはあるとき、勤め先で「宅建の資格を取ること」をすすめられます。

 すすめられたとはいえ、会社命令でもないですし、絶対に合格しなくてはいけないというものでもなかったので、「じゃあ、挑戦してみよう」と勉強することに。

「宅建」はよく知られた試験でもあるので、色んな書籍もありますし、学校もあります。また通信講座を受講するという手もあります。つまり、大きく三つのやりようがあります。そして作者さんは、そのうちの「通信講座」を選びます。

「通信講座」といえば、ユーキャンが有名。作者さんもそういう「有名だし、まあいか」的なノリで受講することを決め、お金を払います。

 勉強を始めたころは順調。内容も分かりやすく、どんどん進んでいくのですが、過去問を解いてみたら太刀打ちできないほどの難しさで……?

 はてさて、作者さんは無事宅建を合格することができるのでしょうか。
 実際に受験したときの体験なども書いてあるので、これから宅建を受けられる方は、一つのやり方として参考になるかもしれません。
 気になった方は、読んでみてはいかがでしょうか。