貴重な学びを頂きました

「うつ病」と言う解るようでその姿がボンヤリとしているものに、当事者の目線で発症の始まりから苦しみまで、詳細でリアルな筆致により書かれた作品です。
日常の景色が一変してしまう。
そしていつ元に戻るのかも分からない。
日常にポッカリ空いた穴に落ちるかのように、病を持ってしまう。

私の職場の同僚もうつ病の診断を受けて、退職された方がいるのですが、もっと早くにこう言った作品で学んでいれば、もっと寄り添うことが出来たのかな…と感じ悔しかった。
そう思わされるほどの作品でした。
有難う御座いました。