主人公が唱える呪文までの流れがとても滑らかで、続きが読みたくなりました
異世界にある日本・世界各地に似た国を舞台とした小説を書いています。「書き出しレビュー500件」を目標にした企画を立てて勉強中。 独自設定を作るのが好きですが…
本の知識を魔法として使用して、書架と呼ばれるダンジョンを探索するという、概要を聞くだけもワクワクする本作。探索者(ブックワーム)の女性・ソフィーが、書架の創造主の持ち物であり少年の姿をとる本『セテ…続きを読む
発想がまず、面白いです。本に閉じ込められた「知識」を用いて冒険する。「知識」はさまざまな生き物の姿をしており、たとえば「水を操る知識」と「それを具現化した蛙」といった感じで、本から出てきた蛙をテイ…続きを読む
入るごとに道が変わる空間――書架《ライブラリ》には魔術が刻まれた本が無数にひそむ。その知識を求め、潜る探索者の一人、ソフィーは一冊の本と巡り会った。本の名はセティエム・グリモワール――少年の姿に変…続きを読む
新しい世界を一から創り出すことに定評のある作者様です。今作はどんな新しい世界が待っているのかとワクワクしながら連載を待っていた作品でもあります。まず魔法が生き物って時点でもうすごい。生き物っ…続きを読む
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