作品の雰囲気としては、少年誌に連載されてそうなファンタジーものです。土曜の夕方5時位からアニメでやってそうな感じです(伝わってくれ)。そして……とにかくキャラがかわいい!ぜひ読んでみてー!
様々なジャンルのものを書いていきたいです。よろしくお願いします。
主人公が唱える呪文までの流れがとても滑らかで、続きが読みたくなりました
入るごとに道が変わる空間――書架《ライブラリ》には魔術が刻まれた本が無数にひそむ。その知識を求め、潜る探索者の一人、ソフィーは一冊の本と巡り会った。本の名はセティエム・グリモワール――少年の姿に変…続きを読む
書架はダンジョン。本はモンスター。ブックワームと呼ばれる探索者が知識を求めて冒険する、ワクワクする世界観の物語です。探索者のソフィーが少年の姿をした本、セティと出会うところから始まります。初…続きを読む
わくわくする探検の話。というのが、この小説の第一印象でした。この世界の「本」は小さな石の形をしていて、中から炎の蝶や、氷の兎や、影の犬が出てくるのです。そんな本たちが眠っている場所である「書…続きを読む
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