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概要
TVドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』の某回を観た際に思い付いた話。
山口と川島、二人の若い男が賭けをしている。飲食店などに二人で入り、先日観たばかりのドラマのさわりの部分を、さも現実に起きたかのように話題にする。それを耳にした第三者が「それ、ドラマの話でしょう?」と首を突っ込んでくるかどうかの賭けだ。まわる店は最大で三軒、それまでに口を挟まれなければ、川島の勝ちとなる。そうして二軒目までは誰からも関心を持たれないでいたが、ラストの三軒目で美女が声を掛けてきて、ことは意外な方向に?
拙い作品を読んでくださり、ありがとうございます。声なき感想・批評も含め、創作の糧にしていきます。
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