概要
「あんたを殺すのは俺だ。他の奴には渡さない」
ハルティアは王女であり聖女でもあったので『聖王女』と皆に呼ばれていた。
浄化魔法に優れ、国を守るために古城で魔物を退治する日々を送っていた。危険だからと古城にいるのは付き添いのばあやだけ。
ある日、そこへロキと名乗る青年が現われる。久々の客人に喜びもてなすハルティアだったが、実はロキは殺し屋だった。
理由があって死を望む聖王女と、彼女を殺しに来たものの、どうも調子が崩されて殺せない殺し屋。
そんな二人が旅に出るまでの物語。
※中編コンテスト参加の作品のため、きりのよいところで一度完結とさせていただきます。
浄化魔法に優れ、国を守るために古城で魔物を退治する日々を送っていた。危険だからと古城にいるのは付き添いのばあやだけ。
ある日、そこへロキと名乗る青年が現われる。久々の客人に喜びもてなすハルティアだったが、実はロキは殺し屋だった。
理由があって死を望む聖王女と、彼女を殺しに来たものの、どうも調子が崩されて殺せない殺し屋。
そんな二人が旅に出るまでの物語。
※中編コンテスト参加の作品のため、きりのよいところで一度完結とさせていただきます。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?