コロナ報道が激減し、感染拡大と深刻な症状と後遺症があたかも「過ぎ去った過去」と錯覚するようなこの頃。私の周囲でも感染の話がちらほら出てきています。いま、SNSでは医療の逼迫が始まり、救急車を呼ぶことすら容易ではないという声が溢れています。一昨年夏の悪夢がなんの対策も打たれぬまま繰り返され、また多くの命が脅かされています。報道されることのない事実を詠んだこの歌が、多くの人に届きますように!
もっと見る