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  • Column1 「すごすご」の話への応援コメント

    すごすごと現れるはさすがにないですね。
    仰るように「元気なく現れる」ということを、その方は言いたかったのかもしれませんが、これは違うと思います。

    作者からの返信

     雀さん、コメントありがとうございます。

    「すごすごと現れる」は、そうですね。やはり「元気なく現れる」とするのが、良かったのではないかなと、手元にある辞書を見る限りは思います。
     

  • 初めて聞きました。
    ティラミスみたいな風味ということは、砂糖も入っているんでしょうかね?
    いろんな食べ物があるんですね。

    作者からの返信

     雀さん、コメントありがとうございます。
    「カフェオスト」、雀さんも初めて聞く名前でしたか。

     そうですね……。本文で調べた際に見たレシピには、砂糖は入っていませんでした。
     フィンランドではコーヒーに砂糖は入れず、ミルクを入れることが多いそうなので、カフェオストにも入れないのかもしれません。
    (雀さんからコメントをいただいてから別のサイトを調べてみたところ、入れているものもありました。好みにもよるのかもしれません)

     >いろんな食べ物があるんですね。
     本当ですね。「カフェオスト」を調べて、こんなふうな飲み方もあるのだと思いました。

    編集済
  • Column13 「耳ざわり」の話への応援コメント

    僕も「耳ざわり(耳触り)のいい」という表現にはずっと違和感がありました。
    やっぱり「耳ざわり」は「耳障り」でしたので。

    しかし、少なくとも1807年には「耳触り」の使用例があったとは……。
    これからは、もう少し心を広く持とうと思いました(自分が使うかは別ですが・笑)

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。
    「耳ざわり」を「耳障り」として使っている方からすると、「耳触り」とするのは違和感がありますよね。

     私も、想像していたより古い用例があるなと意外に思いました。
     色々思うところはあるかもしれませんが、ご自身が使うかどうかは、吾妻さんの気持ち次第で良いと思います。

  • 「心を鷲掴みにする」という表現は自分の中でごく普通のものだったので、辞書的には必ずしも認められていないというのが意外でした。

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。

    「心を鷲掴みにする」は、きっと多くの方が聞きなれていますよね。
     辞書の編纂者の方がどう思われているかは分かりませんが、鷲が獲物をつかむような状況を考えると、ちょっと違うと思っているのではないかなと何となく思います。

    編集済
  • Column7 「換骨奪胎」の話への応援コメント

    「換骨奪胎」を「先人の詩文の着想や形式を借りながら、独自の作品に仕上げること」と理解している身としては、「過去の自作の焼き直し」などという意味合いで使われるのは認めがたいものがありますね。
    先人の詩文の着想や形式を借りるというのは、そこにリスペクト精神があるからこそ。そうじゃないなら気取った言い回しをしようとせず普通に焼き直しって言えや、と感じます
    (もちろんですが、自作の焼き直し自体は一切否定しておりません)

    >「換骨奪胎」を「焼き直し」という意味で使うときは、過去の作品以上ではない、それ以上にはなりえないという皮肉が込められているのではないか
    焼き直しという意味で使っている人、そこまで考えてないと思いますよ(苦笑)
    むしろ、リメイクという意味で使っているのではないかなと。冒頭にも「以前書いた短編を長編にした」とありますが、この場合「別の作品のように見せかけて」はいないでしょうから。

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。

     >気取った言い回しをしようとせず普通に焼き直しって言えや
     珍しい言い方をされていたのでくすっと笑ってしまったのですが、吾妻さんのお気持ちが伝わってきました。
    「換骨奪胎」の本来の意味を思うなら、やはり「焼き直し」として使うのは違うかなと思います。

     >焼き直しという意味で使っている人、そこまで考えてないと思いますよ(苦笑)
     私もそう思います(笑)
     一応補足しますと、皮肉の話は、「換骨奪胎」を「焼き直し」として捉えている方の話ではなく、辞書の語釈に対してのことで、何故「焼き直し」という意味が掲載されたのかという理由について述べたものでした。

     それから、「換骨奪胎」を「リメイクという意味で使っているのではないかな」とおっしゃっていましたが、確かにその意味として使われているのかもしれないなと思いました。
     ですが、そうなると「換骨奪胎」の本来の意味でも、俗語の意味でもなく、また別の意味として使っていることになりそうですね(^^;

  • 「すべ」という語感に引きずられてしまっているのかもしれませんね。

    後は、ボクシングマンガ『はじめの一歩』の「努力した人間が全て成功するとは限らん。しかし、成功した人間はすべからく努力しておる!!」という有名なセリフも、誤用を広めるのに一役買ったのではないかなあと。

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。

     >「すべ」という語感に引きずられてしまっているのかもしれませんね。
     吾妻さんがおっしゃってくださったのが、誤用される一番の理由ではないかなと思います。また、「すべからく」はあまり耳馴染みがないというのもあって、聞きなれた「すべて」のほうの意味に捉えてしまうのかもしれませんね。

    『はじめの一歩』のセリフ、確かにそう思っていらっしゃる方もいるかもしれないな、と思いながら拝読いたしました(笑)
     さらっと読んでしまったら、気づかないで通り過ぎてしまうかもしれませんよね。その一方でが、「すべからく」を「すべて」だと思っている方がいたとしたら、セリフを誤って解釈されてしまっていることになるのでは……と思いました(^^;

  • 間違って使っていました!
    全てというイメージが刷り込まれているのでこれから気をつけようと思います。

    作者からの返信

     柊圭介さん、コメントありがとうございます。
     そうでしたか!
    「すべて」と「すべからく」は、音が似ていますからね。きっと、そのイメージから混同があったのかなと思います。

     >全てというイメージが刷り込まれているのでこれから気をつけようと思います。
     そうですね。気をつけるのが早道✨
     きっとすぐに使いこなせますよ(*´ ˘ `)b✧

  • 「作者の人そこまで考えてないと思うよ」って書こうとしたんですが、既に本文中で書かれてました(笑)

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。
     作者の方の考えを書いてくださって嬉しいです。
     そして、私の深読みかも……と思いました(笑)
     面白いなぁと思ったんですけどね~。

  • >「辛党」=「しょっぱいもの好き」
    これはさすがに「ない」ですね。どこまで言葉の範囲を広げるつもりだと(笑)
    ただ、
    からい食品が好きな人→関東では「しょっぱい」と言うものを、特に関西では「からい」と使う。ということで、元作品の作者が関西出身なら百歩譲って……、仕方なく……、ないですね。
    仮にも出版しているのなら、まがりなりにもプロな訳で、不勉強と言われても仕方ないのでは。

    >「甘党」=「甘いものが好き」
    できるなら、「酒よりも」という比較の文脈は含んでいてほしい……というところでしょうか。
    さすがに、「甘口の酒を飲むようになったから甘党」は一発アウトで(苦笑)。

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。
     吾妻さんも「ない」派ですか。やはり、「辛党」=「しょっぱいもの好き」として捉えるのは、ちょっと無理がありますよね……(^^;

     >どこまで言葉の範囲を広げるつもりだと(笑
     そうですよね。あまり意味の範囲が広がると、元の意味の「辛党」を使うのが難しくなっていきそうです。

     >できるなら、「酒よりも」という比較の文脈は含んでいてほしい……というところでしょうか。
     よく分かります。「甘党」の本来の意味を考えると、文脈にそういう言葉が添えてあったら、納得できるんですけどね……。

     >さすがに、「甘口の酒を飲むようになったから甘党」は一発アウトで(苦笑)。
     苦笑しちゃいますよね……(^^;
     私もさすがにそれはアウトだなと思います。

  • ∑(゚Д゚; )エーッ!

    いやあ、囃し言葉みたいなもので、意味らしい意味はないものとばかり……。

    だとしても、なぜ反魂丹……という疑問はありますが、「みんな知ってる、言えばピンとくるもの」以上の意味はないのかも(笑)

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。

     Σ(゚ω゚ノ)ノ

     >いやあ、囃し言葉みたいなもので、意味らしい意味はないものとばかり……。
     私も意味らしいものはないと思っていたのですが、「反魂丹」をもじっていたようです。(本文には載せなかったのですが、「万金丹」という説もあります。こちらは解毒などに使われていた薬とのこと)

     >だとしても、なぜ反魂丹……という疑問はありますが、~
     そうなんですよね。その疑問についてはちょっと答えが見つけられませんでした。でもきっと、吾妻さんがおっしゃったように、「みんな知ってる、言えばピンとくるもの」というのが理由のような気がします。「伊勢物語」という有名な歌物語がありますが、これのもじりとして「仁勢物語(にせものがたり)」がありますから、昔から人々はこういう言葉遊びを楽しんでいたのではないかなと思います。

     

  • 罵倒しているのに響きのせいで愛嬌が出ますね。どんなアホ太郎でも許されそう。

    作者からの返信

     柊圭介さん、コメントありがとうございます。

     >罵倒しているのに響きのせいで愛嬌が出ますね。
     本当ですね。「あんぽんたん」には、けなしている中に親しみのようなものもある感じがします。

     >どんなアホ太郎でも許されそう。
     思わず、ふふっ、と笑ってしまいました(笑)
    「このあんぽんたん!」と言っても、許されるものがある気がします。


  • 編集済

    本来の意味を知りませんでした。でも本来の意味と一般的なイメージはなんか紙一重にも感じます。盲点をつくことなのか、ただの言いがかりなのか、捉え方が難しいですね。

    作者からの返信

     柊圭介さん、コメントありがとうございます。

     >でも本来の意味と一般的なイメージはなんか紙一重にも感じます。
     そうですね。そのため「うがった見方」とした場合、どちらの意味にも捉えられてしまうのが難点です。
     本来の意味を知ったことで、今度はどちらの意味で使っているのか、推測しないといけないかもしれませんね(^^;

  • Column2 「油断」の由来への応援コメント

    古代中国(春秋時代あたり)の逸話が由来だったような記憶があったんですが、仏典でしたか。
    「古代中国ならやりかねん」という信頼感が先入観になっていたようです。

    作者からの返信

     吾妻藤四郎さん、コメントありがとうございます。
     >古代中国(春秋時代あたり)の逸話が由来だったような記憶があったんですが、
     分かります。私も最初そのように予想しておりました(笑)

     >「古代中国ならやりかねん」~
     沢山の逸話が残っているからこそかもしれませんね。

  • 漢字を選ぶとき、悩むとひらがなや他の言葉に書き換えてしまいます。
    物語の雰囲気とは合わない漢字もありますし、文字を選ぶ難しさを感じます。

    作者からの返信

     小烏 つむぎさん、コメントありがとうございます。
     漢字の選択肢があったとき、どちら(もしくは「どれ」)がいいか分からないときはありますよね。
     その場合の対処法として、ひらがなや他の言葉に置き換えるのは一つの手としてありだと思います。

     >物語の雰囲気とは合わない漢字もありますし、文字を選ぶ難しさを感じます。
     ありますね。書き手の手腕が問われるところ――なのかもしれません。

    編集済
  • 引用ならびに参考資料への応援コメント

    ありがとうございます、としか言えない資料の量に圧倒されました。

    作者からの返信

     小烏 つむぎさん、コメントありがとうございます。
     引用・参考資料の一覧をご覧くださり恐縮です。
     冊数が多いだけにひねくれた捉え方をされることもあるのですが、「圧倒された」という言葉をいただき素直に嬉しく思いました。こちらこそありがとうございます。