あり得ざる未来とあり得る現実

ある日本の未来で大豆生田内閣にて老害対策法という法律ができます。普通の対策ならともかく、死刑か無罪放免の二択。なおかつ国民による投票という、エンターテインメントを含んだ危ういものとなります。
しかし、この法律を成立させるのに何やらきな臭い動きがあったらしく……。

人間の悪意というものが読んでいてわかります。そして、その暴走というものも読んでいてわかり、身に覚えがあったりゾットすることも。人間こんなもんというのもありますが、己という人間を含めてこんなものです。

己の人間の醜悪さを見直すという点で読むのも良いかもしれません。
一読して見てはいかがでしょうか?

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