二人の全く解釈の違う月光と、二人のあり方がよく表現されています。高校生らしい語り合いと、月光への向き合い方に伴った結末は、鍵盤を強く叩きつけられたような印象をいだきました。
ファンタジー好きの物書き。 Xやってます。 第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト最終選考 MFブックス10周年記念小説コンテスト最終選考 カクヨムWeb小説…
大きな展開の盛り上がりというのは多分ないのだけれど、それが月光という曲とこの作品の雰囲気にあっていて好きな話だなと思いました。基本こういう作品は他では代替不可能なのかということを考えてしまったり…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(118文字)
ベートーヴェン ピアノソナタ14番 「月光」と、僕と彼女。 とにかく読みやすい文章。 「月光」への、作者さんの繊細な感性で綴られた音を奏でる文章は、読み手をぐんぐんと「月光」の世界へといざなって…続きを読む
破壊と死の魅惑私も10代の終わり頃に取り憑かれました。そこから再生して色々なことを再起動して今は子供に戻っています。読んでいて懐かしい匂いがしました。良い香りなのでこれからも良い作品を書かれ…続きを読む
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