ゾクゾクが止まらなくなります

 レポート、日記、音声データ類。次第に積み重なるこれらで形作られたストーリー。
 記録と銘打ってある以上とても淡々と綴られているのに、読み進める毎に、心が勝手に恐怖に囚われてしまう。

 読後に「とんでもないものを読んでしまった」と呆然としました。皆さんもぜひ、同じ気持ちを味わって下さい。

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